今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたい5つのこと

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今のままじゃダメだ

真面目な人ほど、「私はこのままでいいんだろうか」「もっと〇〇にならないといけないんじゃないだろうか」「周りの人はもっと成功しているのに」「こんな環境にいてはダメなんじゃないだろうか」など、悩みがちです。

そんな「今」に対する不満は、成長への原動力になることもあります。

でも、その不満は行き過ぎると、自分自身を蝕むストレスや、「だから自分はダメなんだ」というさらなる自己嫌悪につながり、より一層「変化」を困難にする要因になることもあります。

このブログには、「変化を起こすためのヒント」も書いてきていますが、やみくもに「変化を起こそう」としてもそれは徒労に終わることもあります。なぜなら、変化にはある程度の意志や決意が必要ですし、せっかく変化できたとしても、その変化が良い変化でなければ、意味がないからです。

まずは、「なぜ自分は変わりたいのか? 環境を変えたいのか?」理由を考えてみませんか?

今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたい5つのこと

今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたいこと その1

「自分はダメだ」「あの人はすごい」「みんなもっと〇〇しているのに」などと悩み始めるとき、最初にあるのは「比較」です。

アドラーは、「人間のすべての悩みは、人間関係の悩みである」と言ったそうですが、比較する相手がいなければ、「困ったこと」が起こることはあっても、「悩む」ことはないのかもしれません。

今の自分はダメだと思ったときは、ちょっと考えてみてください?

あなたはどんな人間になろうとしていますか?

「もっと自分の能力や個性を生かせるようにしないと」と思って、「今のままではダメだ」と思っているのでしたら、その方向に是非、変化する努力をしてみてください。

でも、「〇〇さんのように、もっと△△できるようにならないと」「〇〇さんに追いつくために、自分ももっと頑張らないと」と思っているのでしたら、ちょっと立ち止まって、もう一度考え直してから、変化への一歩を踏み出してみてもいいかもしれません。

あなたはあなたであって、〇〇さんではありません。

〇〇さんに得意なことがあるように、あなたにもあなたの得意なことや、好きだから頑張れることがあるはずです。

〇〇さんのやり方よりも、あなたのやり方の方がいいと思ってくれるお客さんや、恋人や友達もいるはずです。

そのことをもう一度、ちょっと考えてみてはどうでしょうか?

【そんなときのお薦め記事】
自分が自分を生きなくてどうする
http://vitarals.com/2016/03/post-152.html

今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたいこと その2

それから「今のままじゃダメだ」と思うとき、多くの人のその想いの奥にあるのは、「もっと頑張れるはず」「もっと頑張らなきゃ」という考えです。

少しでも暇な時間ができると、何か用事を入れないと落ち着かない、というタイプの人はこういう想いに常に突き動かされているように見えます。

でも、もし今までも自分なりには頑張ってきたという想いがあって、それでも人より成果が出せていないように思えたときには、ちょっと立ち止まってみることをお薦めします。

あなたに必要なのは「もっと頑張って」新しい資格を手に入れたり、新しい仕事を手に入れたり、もっと稼げるようになることではないかもしれません。

そうではなくて、「ちょっと心と体を休めて」本来の自分を見つめることなのかも。

頑張りすぎず、力をふっと抜いて、あなたがあなたらしさを表現しはじめたとき、今よりもっとあなたを魅力的に感じる人がきっと増えるはずです。

【そんなときのお薦め記事】
頑張っても報われない理由
http://vitarals.com/2016/01/post-128.html

 

今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたいこと その3

今のままじゃダメだというのは、今の自分か環境、周りにいる人に対する「不満」でもあります。

不満を感じるとき、人は「足りないところ」を見ています。

心理学ではよく言われるたとえですが、一口だけ食べられたりんごがあると、人は「この一口はどうなったのだろう」とまず欠けたところに目が行くのが普通だそうです。

それが防衛本能でもあるのだとか。

でも、日々の生活で、「あの人のこういうところは嫌だ」「この仕事のこういう点が嫌いだ」「自分の顔のここが嫌いだ」と、嫌なところにばかり目を向けていたら、決して毎日は幸せになりません。

欠けたところに目が行くのが「本能」なら、人間らしい「理性」で、足りている部分に目を向け直すこともしたいですね。

夫婦関係の危機にある人には、配偶者のいいところを100個書いてもらう。
仕事が嫌で辞めたいと言っている人には、今の仕事のいいところを100個書いてもらう。

そうすると、書き終わったとき、初めとは気分が変わっているそうです。

状況が変わらなくても、心は変化させられるのが人間です。単純でもありますが、でも奥深く、愛らしい生き物でもありますよね。

【そんなときのお薦め記事】
周りの人に不満がつのるとき
http://vitarals.com/2015/08/post-29.html

眠れない夜に開きたくなる本(しあわせはなるものではなく、気づくもの)
http://vitarals.com/2015/08/post-30.html

 



今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたいこと その4

「今までの人生で自分が自慢できることを3つ挙げてください」
「自分の長所を3つ挙げてください」
「この1週間にあった良かったことを、小さくでもいいので10個挙げてください」

実際に是非、考えみてくださいね?

考えてみましたか?

考えた結果、気分は少し変わりましたか?

質問は、思考の方向を変えてくれる力のあるツールです。今のままじゃダメだと思ったときにも、まずは今の自分や、今の環境の良いところに目を向けてみて、そこから何を変えるべきか、変えないべきか、考えるのもいいと思います。

【そんなときのお薦め記事】
質問を変える
http://vitarals.com/2015/11/post-83.html

 

今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたいこと その5

今のままじゃダメだ、と感じるとき、「ダメだ」と言っているのは誰ですか?

人からダメだと言われたということもあるかもしれませんが、多くの場合、ダメだと言っているのは自分です。

大人になったら、人から「そのままじゃダメだ」「お前はダメだ」と言われることは滅多にありません(上司がやたら「お前はダメだ」という人でしたら、それはパワハラの可能性があります……)。

そんな、滅多にない人からのダメだしはとりあえず置いておいて、自分が自分にダメ出しをしているだけなのでしたら、それはただの自分が作り出した、幻の声ですから、黙らせてしまいましょう。

もしくは、もっと自分に好意的な言葉をかけてくれる自分にとりかえてしまいましょう。

【そんなときのお薦め記事】
自尊心(自信)を高める(2)
※ダメ出しをする自分の声の威力を弱める方法
http://vitarals.com/2015/10/post-62.html

自分と対話するお薦め手法
※自分自身と良い関係を築くためのヒント!
http://vitarals.com/2015/12/post-118.html

 

★それでも、「変わりたい!」と思う方には、
新しいことを始めて、継続するための5つのヒント」がお薦めです!

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執筆者 遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉 代表
士業支援ライター・社労士ライター

このブログを「しあわせに生き、しあわせに働くためのヒント集」にするべく、日々奮闘中。

仕事では、社労士とカウンセラー資格を持つ珍しい存在のライターとして、主に士業やカウンセラーの方のサイトやメルマガの文章作成支援をしています(オフィス言の葉のサイトはこちら)。

趣味は小説を書くこと、写真を撮ること、ランニング、沖縄の離島と京都への旅です。

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