新しいことを始めて、継続するための5つのヒント

先月、「今のままじゃダメだと感じたときに知っておきたい5つのこと」という記事を書きました。

新しいことを始めたいと思ったときには、まずその記事を読んで、「それは人のためじゃなくて、本当に自分のために望んだ変化」なのかを考えてみて欲しいなと思います。

そのうえで、自分の望んだ成長や変化のための新しいチャレンジなのだと迷いなく思えるようでしたら、次は、「始めてみたけれど、すぐ挫折した」とならないための、「続けるヒント」を知っておいてもらいたいです。


継続のヒント その1

変化は小さく起こそう
http://vitarals.com/2015/08/post-35.html

新しいことを始めようと思うとき、最初はやる気がありますから、「1か月で5キロ痩せるぞ」とか、大きな目標を立ててしまいがちです。

しかし、人には「コンフォートゾーン」と呼ばれる「安心領域」があります。 新しいことを始めるということは、その「コンフォートゾーン」から出ることを意味します。

変わりたいと思っている自分は、その領域からの脱出を図りますが、潜在意識のどこかが、コンフォートゾーンへ自分を引き留めようとします。

ですから、引き戻されないようにするためには、自分をだませるくらい、ちょっとずつ変化する方が、実はじわじわと時間をかけて、大きく変化することができるのです。
(それか、コンフォートゾーンに引き戻されないくらい、強い変化への動機づけを持つか、です。「今のままでは、絶対に嫌だ。このままなら死んだ方がましだ」くらいに思えれば、大きな変化にも立ち向かえます)

継続のヒント その2

成果は、出始めれば早い!
http://vitarals.com/2015/08/post-36.html

ダイエットは、始めてすぐの方が効果が出やすく、そのあと停滞期に入ると言われていますが、勉強などはじわじわと効果が出てきて、ある時気づくと「分かった!」となり、実力もついてくることが多いものです。

成果の出方 そういう、すぐには成果が出ないこともありますが、そういうときには、成果というのは、往々にして、「Y=X」のような右肩上がりの直線のような形ではなく、左図の紫の線のような、あるとき「ぐっと伸びる」形で出てくるものだと知っておきましょう。

 

この図を頭の隅に置いておけるかどうかで、「停滞期」の心の持ちようが変わるはずです。

継続のヒント その3

「打率」ではなく「安打数」を意識する
http://vitarals.com/2015/08/post-15.html
イチロー選手は、以前、インタビューでこんな風に答えたことがあるそうです。

「打率3割を守ろうとすれば辛い打席も、
 ヒットを一本増やしたいと思えば楽しめます」

成績を意識すると、結果がなかなか出なくて辛くなることもあるでしょう。でも、「進んだテキストのページ数」だとか「(営業のために)会った人の数」だとか、「書いたブログの記事数」だとか、「積みあがる数」を意識することで、「コツコツ努力」ができるようになるはずです。

是非、意識してみてくださいね。

私もブログのアクセス数より、記事数を気にするようにしないとな……(笑)

継続のヒント その4

行動に働く「慣性の法則」を利用する
http://vitarals.com/2015/12/post-99.html

人の行動には「慣性」が働きます。

たとえば、「週3回、ランニングをしよう」と決めたとします。しかし、始めたばかりですと、体も慣れていないので、あまり気持ちよく走れませんし、気持ちを奮い立たせるのも大変です。

そういうときは、「とりあえず今日はランニングシューズを履いてみよう」と、小さな行動を起こしてみます。そうすると、「せっかくシューズを履いたんだから、外には出てみようかな」「せっかく外に出たんだから、歩くくらいしようかな」と、とりあえず外に出てウォーキングくらいまでは、多分できます。

そうやって、週3日外に出ることを1か月も続ければ、1週間ほどランニング(ウォーキング)をしないと気持ち悪くなるくらいには、新しい生活に慣れてくるはずです。

あとは、「週3日やるぞ」と決めたことを、1日しかできなかった週があっても、「来週頑張ればいい」と気持ちを切り替えるのも大切です。真面目な人の多くがはまる落とし穴は「今週はできなかった。自分はダメだ」と「できなかった」ことに意識を向け過ぎ、前に進む力をなくしてしまうことですから。

継続のヒント その5

「頑張る」ときを正しく見極める
http://vitarals.com/2015/08/post-18.html

ビジネス書のベストセラー・横山信弘さんの「絶対達成マインドの作り方」では、頑張ろうとする人の状態を分かりやすく、下記のように表現しています。

1.「分からない」状態
2.「分かっちゃいるけど」状態
3.「がんばる」状態
4.「あたりまえ」状態

横山さんは上記の著書で「2」の段階の時にはまだ時期ではないから頑張らないで待てばいい(英語が話せるようになりたくて、英語の教材を買ってみたけれど、開く気になれないような時期)、でも「3」の状態になったら(頑張ってみようと思って、一歩を踏み出せたら)、とりあえず8~10か月頑張ってみるべき、と言っています。

8~10か月経つと、それをすることが当たり前になって、「頑張っている」とも思わなくなるそう。

私は去年7月からランニングを始めましたが、半年もする頃には、冬で寒かったにも関わらず、「頑張っている」感じはもうなかったですね。

ランニングでは、「走りはじめの10キロは心拍数が徐々に上がっていくのに体が慣れず、どんなアスリートでもキツイ(アスリートはだから、走る前にアップして心拍数を上げているのですが)」と言われています。

誰だって、慣れるまではきついもの。自分だけじゃなくて、みんなそうなんだ、と思うことも大切ですね。

上記5つのヒントが、新しく何かを始めようとするあなたの助けになったら嬉しいです。

執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表・起業家支援ライター

仕事では主に、起業して間もない人、これから起業しようと思っている人に対する文章支援を行っています。「ライターが作るホームページ」サービスも人気です。

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