あっという間に問題解決できる魔法の質問

考えてみてください

「最近あった嬉しかったことは何?」

「何をしている時間が、一番楽しい?」

ちょっと考えてみてくださいね。

 

質問が意識の方向を変える

考えてみましたか?

考えた人は、ちょっとだけいい気分になりませんでしたか?

昨日は、「進みたい方向に意識を向ける」という記事で、言葉やイメージを使って、そうなって欲しいという方向に意識を向けることが大切だということを書きましたが、なかでも「質問の力」は強力です。

たとえば、仕事で失敗して落ち込んでいる同僚や友達がいたとします。その人に、
「なんでダメだったんだと思う?」
と訊くこともできますが、
「今回の失敗を、次にどう活かせると思う?」
と訊くこともできます。

もし自分が聞かれた側の立場だったら、どうでしょう?

「なんでダメだったんだと思う?」と訊かれたら、今回「ダメだったこと」を細かく振り返り、ダメだった苦い経験をもう一回味わい直すことになります。
そして、今回の行動の失敗を見つけようとするだけではなく、「私の暗い性格がいけなかったのかも」など、問題をさらに深刻にしかねません。

しかし、
「今回の失敗を、次にどう活かせると思う?」と訊かれたら、今回の失敗についても振り返りますが、意識は過去ではなく、未来に向きます。

しかも「活かす」という言葉によって、今回の失敗は無駄ではなかったという励ましにもなるのです。

言葉の力というのは、相当強力です。

 

質問の力

カリスマコーチと言われているアンソニー・ロビンズは、著書で「あっという間に問題解決できる魔法の質問」を5つ紹介しています。

これは、ロビンズさんが色々な人にインタビューをして、共通するものを集めたものだそうです。
ぜひ、問題にぶち当たったときに思い出し、壁を突き破る力にしてください。

  • この問題のいいところは何か
  • まだ改善の余地はあるか
  • 思った通りの結果を得るために、やろうと思うことはどんなことか
  • 思った通りの結果を得るために、このまま続けていてはいけないことはなにか
  • 思った通りの結果を得るために「必ずやらなければならないこと」を楽しくやるにはどうすればいいか

ロビンズさん自身も、毎日仕事が忙しくて、くたくたで嫌になってしまったときにこの質問を使い、窮地を乗り切ったそうです。

はじめに「いいところは何か」と、いいところがある前提で問いかけを始めるところと、最後にやらなくてはいけないことを「楽しくやる」方法を考えるところが、素敵ですよね。

 

一瞬で自分を変える法 (知的生きかた文庫) 一瞬で自分を変える法 (知的生きかた文庫)
アンソニー・ロビンズ 本田 健

by G-Tools

執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表・起業家支援ライター

仕事では主に、起業して間もない人、これから起業しようと思っている人に対する文章支援を行っています。「ライターが作るホームページ」サービスも人気です。

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