昨日の記事は、「まず自分一人だけでも、しあわせを発せられる人になる」ことが解決策だというところで終わりました。
今日は、自分が「しあわせ」と感じて日々を生きるためにはどうしたらいいか、その方法をお伝えしたいと思います。
3 good things とは?
最近「ポジティブ心理学」という考え方が注目を集めています。
これは、心の病気になってからそれを治療するというより、健康であるうちに、どうしたら幸福感が増すのかを研究するものです。
そのポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士が幸福感を増すために薦めているのが……
「1日の終わりに、その日良かったことを3つ書き出し、その良いことはなぜ起きたのかを考える」
というものです。
これを1週間続けると、うつの度合を示す数値が30%減少し、その効果は6か月続いた、という実験結果があります。
実際にやってみると、その威力はすぐ実感できると思います。
主観的に幸福な人は
「意識を向けているものが、増える」という法則もあります。
いいことに目を向ける癖さえつけられれば、さらに良いことは見つけていかれるはずです。
「主観的に幸福な人は、そうでない人に比べて、病気が少なく、寿命が長く、収入が多い」という研究結果も出ているそうですので、是非、実行してみてはいかがでしょうか?
※「3 good things」は、有名な手法です。
検索してみると、毎日「良かったこと」を書きこめ、さらにSNSなどに投稿してくれるアプリなどもあるようです。
ひっそり日記に書くか、SNSに流すかは性格にもよりますが、SNSなどで外に発信し、「3 good things」仲間を増やしていくのもいいかもしれませんね。
それこそ、自分からしあわせを発信する行為です。
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[…] すべてがダメだ、という状況に陥った時には「3 Good things」もお薦めです。毎日、3つ、今日よかったことを考えるというもの。 […]
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