2016年に「瞑想を1週間続けて感じた3つの変化とお薦めCD」なんて記事を書いているのですが、どうも瞑想の習慣は長続きしなくて、そのあと1か月半くらいで辞めてしまいました(^-^;
でも、懲りずにまた10日くらい前から瞑想を始めました!
ただ、今度は続けられそうな感じがします。
なぜかというと……
・瞑想を続けるのに邪魔だった要因が1つ分かった
・瞑想のメリットが1つ増えた
からです。
Contents
瞑想を習慣にするために邪魔だったもの
瞑想を習慣にするために邪魔だったのは、
「自分を責める癖」です。
この癖があるために、以前は、気が散ってしまうと「あ~、今日は全然うまくいかなかった」と凹み、一日さぼってしまうと「あ~、一日さぼってしまった」と自分を責めていました。
でも、ある意味自分が好きでやっていることなのに、それについて自分を責めたりしたら、自分が心地よくなれません。
そして、心地よくなければ、人は、やりたくなくなります。
以前は、自分が自分を責める癖を持っているということにも、かなり無自覚だったので、気づいていなかったのですが、最近になって、以前のことを振り返り、そんなことが分かってきました。
そして分かればこっちのもの。
気持ちが逸れても、「あぁ、今は色々考え事があるんだなぁ。それに気づけて良かったなぁ」と、そのまま受け入れて、受け流し、瞑想する時間が取れない日があっても、「1日さぼっても、365日やらないより、ずっといい」と軽く考えるようになりました。
そうすると、義務感がなくなるので、逆に続けられるように感じます。
これは、きっと瞑想に限らず、何かを習慣にするときには大切なことですね。
瞑想のメリット
瞑想のメリットは以前の記事で3つ紹介しました。
- 人は人、自分は自分という感覚が強まった
- 「今、ここを生きる」という感覚を取り戻した
- 心に余裕が生まれ、「やることがいっぱいで終わらない」感覚がなくなってきた
やはりこの3つは、今も大きいと思います。
それに加えて、今は2016年より、エイブラハムの教えが染みついているので、瞑想しながら、
「あ、これがヴォルテックスだ」
と感じられるようになりました。
ヴォルテックスというのは、ソースエネルギーや「本当の自分」と、しっかりつながっている感覚です。
エイブラハムは「いい気分でいれば、願いはかなう」「いい気分でいること以上に大切なことはなにもない」ということを繰り返し言っていますが、その「いい気分」が「ヴォルテックスにいる」ということです。
ヴォルテックスにいれば、ソースエネルギーを自在に使えるので、パワフルになり、アイディアも浮かびます。だから、願いが叶う方向へ、抵抗なく進んでいけます。
そして、ヴォルテックスにいること自体が心地よいので、今、何がなくても、即座に「今、ここ」がしあわせになります。
私はドラッグなどはやったことはありませんが(笑)、副作用なく、手っ取り早く「しあわせ」で「満たされている」という感覚を得たかったら、瞑想するのが一番手っ取り早い方法なのではないかと思うほどです。
僧侶の小池龍之介さんは、「座禅を組むと、まず恍惚感を覚えるけれど、そこでとどまってはいけない。その心地よさに執着してもいけない」と本などに書かれていますが、結局、瞑想や座禅によって、「自分は」どこに辿り着きたいか、が大事なのでしょう。
本当に煩悩のない、悟りの境地に行き着くことを目的とするなら、「ヴォルテックス」にとどまらず、さらにもっと先を極める必要がありそうです。
瞑想の効果
と、人によって、考え方や、目指すものは違うと思いますが、情報過多で、外側のことに振り回されることの多い時代、自分の軸をしっかりとさせ、少しのことで揺らがない力を内側に貯めるためには、瞑想は効果的だと思います。
そして、エイブラハム派の人は是非、瞑想で「ヴォルテックス」の感覚をつかみ、普段、自分が余計なことにどれだけ振り回され、ヴォルテックスから外れているか、それを自覚してみてください。
私は、瞑想で「ヴォルテックス」の感覚をつかんだとき、普段の感覚との違いに驚き、「うわぁ、普段からいい気分でいるつもりだったけれど、全然だ。だから願いが叶わなかったのか」と気づいたほどでした(笑)
ということで、今度は多分、きっと続くと思うので、また続けた感想を報告します!