家族に介護が必要になっても、すぐに仕事を辞めないで!

「すぐに仕事を辞めないで」シリーズ(?)第2弾は、介護離職について。

政府が「介護離職防止」に昨年からかなり力を入れてきているというのは、社労士業界では有名な話なのですが、きっと普通の人はほとんど知らないだろうと思います……。

働きながら育児をすることは大分当たり前になり、「育児休業」があるというのはほとんどすべての人が知っていると思いますが、この「育児休業」は、何で定められているかというと、

「育児介護休業法」

という法律によってなのです。

つまり、「育児」だけでなく「介護」が必要になった場合にも、「休業」って取れるんです。

ま、育児ほど長期間ではないんですけどね。

でも、最大で93日。つまり約3か月。

 

やはりこれも制度を知っているか知っていないかの差は大きいかと思います。

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病気(心の病気も)になっても、すぐに仕事を辞めないで

私はライターでありながら社会保険労務士でもあり、仕事のために社労士周りの法律の改正などは追いかけています。

だから、労働法とか社会保険制度に関しては、自分の中で「当たり前」になってしまい、誰もが知っているように感じてしまったりするのですが、そんなことはないんですよね。

最近会った方が、

病気で仕事を長く休むときに、もらえるお金があるとは知らなかった。だから、有休を使い終わったら、仕事を辞めるしかないと思っていた。

と言われているのを聞いて、新卒で入社して、10年以上正社員としてきちんと働いてきた人でも、そういうことを知らないこともあるんだ、と驚きました。

でも、そっちがもしかしたら「普通」なのかもしれないですよね。

ということで、ちょっと反省して、今年は「社労士ライター」として、もっと直接人に役立つ知識・情報も発信していこうと思いました。

このブログのテーマは「素敵な仕事人になろう」というものですが、素敵な仕事人になるためには、まず、目の前の障害を取り除かなくてはいけませんから。

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資本主義に振り回されない生き方

去年の朝日新聞で紹介されていたデビッド・グリーンさん。

白内障で苦しむ貧しい人のために格安の眼内レンズを製造販売し、世界の300以上の病院と提携し、年間100万人を失明から救うようになったというすごい方。

しかも、貧しい人を救うことを最優先にし、儲けはほとんど考えていないとか。

その方の言葉が、良かった。

たった数百年の歴史しかない資本主義の常識に縛られる必要はない。

かっこいい!!

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登山家・田部井淳子さんから学ぶ:一歩一歩の意味

今日の朝、「田部井淳子 最後の山へ」というNHKのドキュメンタリーを見ました。

田部井さんは、女性として世界で初めてエベレスト登頂を果たしたことで有名ですが、昨年の10月に亡くなりました。

5年ほど癌と闘病していたそうです。

「田部井淳子 最後の山へ」は、亡くなる3か月前に撮られた田部井さんの映像と、亡くなってからの旦那さんの映像で構成されていました。

驚いたのが、亡くなる3か月前、「末期がん」と宣告されて5年近くすでにがんと闘病していたにも関わらず、入院していた病院から富士山に登ったという、今回の番組のメインになっている映像でした。

しかも、その登山の一番の目的は、田部井さん自身の登山ではなく、「東北の高校生を元気づけるため、希望者90名ほどを募って、富士山登頂を目指す」というものなのです。

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強みに集中すると、相互支援できる:持ち込みOKな喫茶店

去年、朝日新聞に「カフェ」を特集する欄がありました。

色々な変わったカフェを紹介する欄で、「おしゃべり厳禁」のカフェなどユニークな店も多く登場し、なかなか楽しませてもらいました。

そのなかでも、気になったのが「食べ物持ち込みOK」の沖縄の喫茶店の話でした。

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