行き詰ったら、意識を目の前のことからそらす

しあわせに生き、しあわせに働くヒント集」にも、こんなことを書きました。

自分の心の深い部分には、潜在意識があり、さらにその下には、集合的無意識があります。

つまり、自分の意識を深く深く掘っていけば、他の人ともつながるのです。

 

深い、地下の方に集合的無意識があると考えても、上の「天」の方に集合意識が集まっていると考えても、どちらでもイメージしやすい方でいいと思うのですが、最近、よくこんなことを感じます。

 

目の前のことに行き詰ったら、意識をちょっと「自分」から離して、もっと大きなものとつながる感覚を持つといい、と。

 

目の前のことが大きすぎて、自分の力ではどうにもできないと感じた時ほど、「自分」から離れた視点を持つことが大事です。

 

今、起こっていることを、自分の体からちょっと離れて、上の方から見下ろしてみているイメージを持つだけで、目の前の出来事は、さっきより小さく感じられるはずです。

さらに、集合的無意識につながることで、自分だけではない、他の人の無意識の力も借りられると思えば、より、目の前の出来事は小さく感じられます。

 

こういう考え方に抵抗がある人にはお勧めしませんが、特に抵抗がない人は、実際に「集合的無意識」から何かメッセージを受け取れるわけでなくても、ただそんなイメージを持ってみることをお薦めしたいです。

 

そういうことを意識的に、定期的にすることで、次第に目の前の問題の重さは、今までより軽くなっていき、軽く感じられると、以前より目の前の出来事を簡単に「変化」させられるようになりますよ。

 

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

文章を書いたり、写真を撮ったりしています。

現在は、『凪~遊部香official site~』で主に活動中。

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