効率よく行動したいなら、あえて「ボーっと」を大事にする

最近、チコちゃんの「ボーっと生きてんじゃねえよ!」という台詞が流行っている。

 

確かに、あの番組はなかなか面白い。

うちもよく見ていて、先日の木村多江さんが蚊になりきって一人芝居をする映像には見入ってしまった。

(蚊が血を吸うのは、子供を産むための栄養を得るためだとか。でもやっぱり、蚊がいたら、潰しちゃう(^^;))

 

先日は知り合いがFacebookで、自分の5歳の娘に「ボーっと生きてんじゃねえよ!」とよく言われるようになり、それが重なると段々凹んでくるという書き込みをしていた。

確かに、リアル5歳に言われたら、凹みそう(笑)

 

と、巷では「ボーっとしている」というのは、あまり良い意味では使われないけれど、その時代の流れに逆らって、最近私は、頭をからっぽにする時間はすごく大事だな、と思っている。

運がいい人と悪い人の違い

運がいい人と悪い人の違いって何だろうと考えたとき、その違いは、

「タイミングがいいか悪いか」

 

そして、なんで運がいい人はタイミングよく動けるのかというと、

「いいタイミングを直感が教えてくれるから」

のように最近思う。

 

で、さらに

「直感が働く人と働かない人の違いってなに?」

と考えると、その答えは、

「ふとしたひらめきをキャッチできる余地(余裕)があるかどうか」

ではないか、と。

 

直感やひらめきを受け取れる人と受け取れない人の違い


日本では「虫の知らせ」とも言うけれど、「あれ、なんか変だな」とか「あれ、これ、なんか気になるな」とか、そういう直感とかひらめきは、誰にでも来る。

 

ただ、それに気づくためには、頭のなかが静かでないといけない。

 

「あー、あの人にこんなこと言われた。むかつく」

「あー、明日までにあれをしなきゃいけない。なんでこんなに毎日忙しいんだ」

「私だけ損をさせられている気がする。なんで?」

とか、頭のなかが波立っていると、ひらめきはもっと小さな刺激でやってくるから、気づけない。

 

暗闇なら蛍の光が見えるけれど、たとえば新宿駅前に一匹蛍が飛んでいても、きっとほとんどの人は気づけない。

そんな感じ。

 

だから、頭を休ませて、頭のなかを静かにする時間を作るって、大事だなと思うんだよね。

 

忙しいと感じる人ほど……

私も無駄なことをうだうだ考える思考癖を取り除こうと意識していたら、直感が働くようになってきた。

子供の頃は、直感がもっと働いていたように思うから、正しい位置に戻ってきた感じ。

そうすると、いろいろなことが以前よりスムーズに流れるようになり、ストレスも減った。

 

忙しい人ほど、「忙しい、忙しい」ということで頭がいっぱいになって、直感が働かなくなり、行動の効率が悪くなり、さらに忙しくなる悪循環にはまっているようにも思える。

忙しさは変わらなくても、「頭を空っぽにする時間」をできるだけ意識して作ってみて欲しい。

 

からっぽにするのが難しかったら、「思考」ではなく「五感」に意識を向けるようにするのもいい。

今、食べたり飲んだりしている物。肌に感じている風や温度、湿度。普段は意識していない窓の外から聞こえてくる音……などなどに。

そうすると、意識が「今」に留まり、「思考」にふらふらさまよわなくなる。

 

すると、直感が、いいことを囁いてくれるようになるよ。

 

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
ライター・小説家

東京出身・千葉県市川市在住
早稲田大学第一文学部卒

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

★小説家としては「九州さが大衆文学賞」「坊っちゃん文学賞(佳作)」などの受賞歴、佐賀新聞連載・小説NON掲載などの実績があります。

★ライターとしては、社会保険労務士の知識を活かし、産経新聞や人事系雑誌に執筆、共著出版などの実績があります。

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