心を自分の中心に置く大切さとその方法

5月中はちょっと体調を崩したり、細々とした用事が色々あり、なんだかバタバタした。

そのせいか、久しぶりに、自分の心が自分の中心にないような、なにか物足りないような、気持ちが晴れないような日もあった。

 

それで、「満たされているなぁ」と充足感があるときと、「なにか違う……」という不足感とか不安感を覚えるときの違いって何なのだろうと考えてみた。

 

そして一つの答えに行き着いたので、今日はそれをシェアしたいと思います。

体も、まっすぐ軸ができている人は揺らがず、強い

 

先月、変なフォームで走りすぎたのか、膝に違和感が出てしまい、珍しく真面目に整体に通った。

 

私は20代の頃から肩こりがひどく、マッサージやら、整体やら、カイロプラクティックやら、鍼やら、いろんなものに通った経験があるのだけれど、整体は、最初にまず体のバランスやゆがみを見るところが多い。

 

その「バランス」を見るとき、普通に立ち姿から「右肩が下がっていますね」とか「右手の方が前に出ていますね」とか、そのままずばりの見方もあるのだけれど、他にも方法がある。

 

それは、「右から押したときと左から押したとき、どっちが倒れづらいか」「右手を引っ張ったときと、左手を引っ張ったときと、どっちがバランスを失いやすいか」みたいな『どれだけバランスを保っていられるか』の検査。

 

私は、整体や気功などの本も色々読んだことがあるのだけれど、

  • 両足にバランスよく体重が乗って
  • 頭のてっぺんが糸で引っ張られているようにまっすぐになっていて、
  • 丹田にほどよい力が入っている

というのが、一番バランスがいい姿勢らしい。

 

そして、その姿勢を保てれば、細い女性が力のある男性に押されても、倒れないくらい「しっかり立っていられる」と。

 

私はまだ、そこまでしっかり立てていないのだけれど、体のバランスがむちゃくちゃ乱れているときと、そこそこ整っているときでは、外からの刺激に対する抵抗力が違う、というのは本当だな、と感じる。

 

心の乱れも体のバランスの乱れと似ている

 

先月、ちょっと心の調子が乱れているな、と感じたとき、「整っているな」「安定しているな」「いい状態だな」と感じるときとどう違うんだろう? とよく考えてみた。

 

それで行き着いたのが、

心が整っているな、心が満たされているな、と感じるときは、「心」が自分の軸のなかにしっかり収まっていて、「頭」「心」「丹田」「足」が一直線に整っている。

 

それに対して、

普段は気にならないちょっとした外側のことが異様に気になってしまったり、自信を失いそうになったり、なにか足りない気持ちになるときは、「心」がその軸から外に出てしまっていて、自分の軸が一直線上に整っていないな、と思った。

 

図で描くとこんな感じ。

 

右側の図を、体のバランスだと思って見ると、いかにも外からの衝撃に弱そうでしょう?

 

そして実際、心がこうなってしまっているときには、外で起こったちょっとしたことに、いちいち反応しちゃうし、ダメージを受けちゃうから、より疲れてしまう。

 

だから大事なのは、「心」を中心に戻してあげること

 

だから大事なのは、飛び出てしまっている「心」をちゃんと自分の中心に戻してあげること。

 

そもそもなんで飛び出してしまっているかというと、「外」に気が向いているから。

 

私も最近、ブログのアクセス数が増えていくのが楽しくて、一日何回もGoogle Analyticsでアクセス数をチェックしたり、4月終わりから「毎日1枚写真をインスタにアップする」と決めて、投稿していたので、その「いいね」の数が気になったり、確かに最近、「外側」の出来事にいつもより心が向いていたな、と思う。

 

あ、別に、ブログのアクセス数や「いいね」の数をチェックするのがいけないわけじゃないのだけれど、「じゃあ、もっと数を増やすにはどうしたらいいか?」と「外」に正解があるように考え、行動することが増えると、段々ぶれていくんだと思うんだよね。

 

自分が正解だと思うことを自信を持って発信していったほうが、「外」に答えを探して自分を変えていくより、全然エネルギーが出るし、本当はいいから。

 

「心」を自分の中心に戻す方法

 

もし、「あー、今自分も『心』を外に向けすぎて、バランスを崩して、疲れていた」と思ったら、こんなことをしてみるといい。

 

1.瞑想する時間を取る

1番いいのは、瞑想する時間を作ること。

ウェイン・ダイヤー博士が「瞑想は心の中に神殿を作ってくれる」と書いているけれど、本当にその通りだなと思う。

1日10分、15分でも瞑想する習慣が持てれば、「心」はそうそう外に逃げていかない。

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2016.01.26

 

2.深呼吸する

そうはいっても瞑想は苦手とか、そんな時間が取れない、という人は、気づいたときに2,3回深呼吸をして、自分の体をしっかり感じてあげるだけでも違う。

自分の体にしっかり意識を向けているあいだは、外のことなど考えられないから。

そして、少しのあいだだけでも、集中して「自分」に意識を向けてあげると、自分の体や心は喜び、それが自分にも「幸福感」として感じられる。

そのちょっとの「幸福感」を集めていくことで、「心が満たされている」という感覚に至ることができる。

 

3.外からの情報を減らす

たとえばSNSで友達の投稿に反応して疲れていると感じたら、あまりSNSを見ないようにするとか、使うSNSを1つか2つに限定して、他はやめるとか。

あとは、気が乗らないランチや飲み会を断れば、自分と向き合う時間は増える。

 

ただ、「外に意識が向きすぎだ」と思うとき、まず「3」からやろうとしてつまづく人が多いようにも思う。

不足感を感じていると、「減らす」という選択はしづらい。

 

でも「1」や「2」で自分の心が満たされた感覚が分かってくると(特に、「外」からなにか入れなくても、自分はすでに満たされているのだと気づけると)、「3」は意外と簡単にできる。

 

まとめ:心を自分の中心に置く大切さ

 

結局、「外」に大切なものがある、と考えているあいだは、欠如感はなくならないし、心が外に向いたままのあいだは、自分の軸が定まらない。

そして自分の軸が定まらないと、さらに「外」に何かを求めてしまう。

 

だから早くその悪循環から抜け出そう。

 

「心」を自分の中心に戻し、自分の内側にすでに必要なものは全部あると気づこう。

「外」のことにいちいち一喜一憂する不安定な人生より、自分の内側に、誰にも侵略されない「神殿」を作り、「外」に何がなくてもしあわせ、という心の状態を保てること……それがなによりもしあわせなのだと気づこう。

そうすると、心地よい距離感で「外」ともしあわせにつきあっていける。

 

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
ライター・小説家

東京出身・千葉県市川市在住
早稲田大学第一文学部卒

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

★小説家としては「九州さが大衆文学賞」「坊っちゃん文学賞(佳作)」などの受賞歴、佐賀新聞連載・小説NON掲載などの実績があります。

★ライターとしては、社会保険労務士の知識を活かし、産経新聞や人事系雑誌に執筆、共著出版などの実績があります。

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