好きで始めたことなのに、続けるのがつらくなる3つの理由と対策

三日坊主という言葉がありますが、「何を初めても長続きしないんだよなぁ」と思っている人は多いのではないでしょうか?

今日は、そんな人に向けて、「なぜ続かないのか?」「楽しく続けるにはどうしたらいいのか?」という「続けるための方法」を書いてみたいと思います。

続けるのがつらくなる理由 その1 そのときだけの思いつきだった

この記事を読んでくれている人は、「始めたことは、続けないといけない」と考えているのではないでしょうか?

でも、そんなことはありません。

 

何かの分野で優れた結果を残している人は、「コツコツ続けてきた結果」として成功を手に入れていることが確かに多いです。

でも、「一つに絞ったこと」を「コツコツ続けてきた結果」として成功しているのです。

やり始めたすべてのことを継続していたら、きっと目をみはるような成果なんて出せません。

 

最初から「これをやり続けるぞ」と決めるから、やめるとき(もしくはずるずるとやらなくなってしまったとき)に、罪悪感を覚えるのです。

 

そうではなくて、最初の一歩は小さく、

「本当にこれがやりたいか、まずは一度やってみよう」

という気持ちで始めてみるのがお薦めです。

 

「頑張ってやり遂げるぞ!」と思ったことが続けられないと、「自分はダメだ」と自己否定感だけ残ります。そうすると、次の挑戦へのパワーが段々と出なくなってきます。

 

だからまずは、

「誰でも、ちゃんと続くものは10に1つくらいなんだ。だから、私もまずは、熱中できる“1”を探すために色々挑戦してみるぞ」

という気持ちで始めるのがお薦めです!

 

そんな試行錯誤の繰り返しができる人には、「一生かけてこれを続けたい」と思えるものとの出会いが待っています!

 

 

続けるのがつらくなる理由 その2 人と比べる

私は3年くらい前からランニングを始めました。

週に3回、1回5キロ~8キロをキロ7分弱ペースで走っています。

特別、その先に目的はなく、走ると気持ちがすっとするし、少しダイエットにもなっている気がするし(あくまで「少し」(笑))、年齢による体力の下降を食い止めるくらいの効果は出ている気がするので、続けています。

 

でも、「走っている」というと「レースに出ないの?」と訊かれたり、SNSで友人がフルマラソンを走ったという投稿に刺激を受けたりします。

 

で、たまーに、「もっと距離走れるようになろう」「もっとペースを上げよう」と思うのですが、数週間頑張ってみるものの、モチベーションが持続しません(^-^;

 

私が走っている、そもそもの理由は「気持ちいいから」70%・「健康にいいから」30%くらいの割合なので、しんどくなるほどの「練習」って多分、合わないんですよね。

 

でも逆に、元々体育会系で、「目標達成を目指して、少しずつ記録更新していくことに、何にも代えがたい喜びがある」っていうような人は、私みたいな3年間上達もなにもない「トレーニング」を強要されたら、「あ“~」と叫びたくなるでしょう。

 

つまり、人それぞれ、自分に合ったペース、目標があり、それを自分で大事にすればいいわけです。

 

仕事だとそうは言っていられない場面もありますけれど、リラックスが苦手な人って、休みの日に「趣味」で始めたことにまで、「競争」や「(過度な)目標設定」を入れ込みがち。

「趣味」なのに楽しくなくなったら、一度立ち止まって、「そもそも何のためにこれを始めたんだっけ?」と振り返ってみてもいいかもしれません。

 

続けるのがつらくなる理由 その3 数字など目に見える「成果」に翻弄される

 

「2」の話とも少し重なる話ですが、「数字」を意識しだすと楽しくなくなる、ということも多いように感じます。

 

私は、「2」でも書いたように、ランニングについては、特に人と競うつもりはありません。

すごい格好いいフォームで颯爽と走りすぎていく人を見ると「いいな~」とは思いますが(笑)

でも、そんな私でも、GPS時計をつけているので、その数字は気にしていることに気づきました!

 

キロ7分より遅いと「さすがに遅すぎるな」と思ったり、体が重いと感じる日でも「4キロは頑張ろう」と思ったり。

 

でも、できるだけ数字を見ないようにして、自分が心地よいペースを大事にして走ったほうが、最初は遅くても、少しずつペースが上がり、結果として同じ距離を短い時間で走れたり、「まだ、もっと走れるな」と長い距離を走れることに気づきました。

 

小説を書くときも、以前は「毎日原稿用紙5枚分は書く」と決めて、規則正しく書いていましたが、それよりも「気分が乗ったときにはたくさん書き、行き詰まりを感じたら、いったんそこで止める」としたほうが、結果的に、良いものが書けるようになりました。

 

小説の「良いもの」というのは曖昧な表現ですが、書く方もちゃんと流れるように書いているので、読み直しても、ちゃんと心地よい流れを感じられる中身になっているというか……。

 

「毎日〇回△△をする」とルールを決めて頑張るのも良いですが(仕事ではそういうのが必要なこともあるでしょうが)、本当に好きで、本当に自分に合うことは、ルールなどなくても、良いペースで進められてしまうもの。

だから逆に、ルールにしばられず、数字に翻弄されず、「楽しく、心地よく」を大事にするのもいいかもしれませんよ。

 

続けるのがつらくなる理由と対策:まとめ

このブログのアクセス数も、「平日毎日更新!」とか「SEOにひっかかるようにキーワードを考えながら、〇文字以上、週に〇回以上書く」みたいに頑張っていた頃より、ずっと伸びています。

今は、週1か、それ以下のペースの更新で、ゆるーい感じでやっていますが(笑)

 

過去の頑張りが、今、花開いたとも言えますし、頑張りたいときは頑張るのもいいと思いますが、頑張りたくないときは、頑張らなくても、案外大丈夫なもの。

 

まずは「趣味」で、「楽しく、心地よく」、自分の心と向き合いながら進める感覚をつかめたら、きっと仕事にも「楽しく続ける方法」が応用できるはずです。

良ければ、試してみてくださいね。

 

★継続のコツについて書いた、こちらの記事もお薦め★

【まとめ】3日坊主は卒業! 継続するための5つのヒント

2016.08.18

 

 

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
ライター・小説家

東京出身・千葉県市川市在住
早稲田大学第一文学部卒

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

★小説家としては「九州さが大衆文学賞」「坊っちゃん文学賞(佳作)」などの受賞歴、佐賀新聞連載・小説NON掲載などの実績があります。

★ライターとしては、社会保険労務士の知識を活かし、産経新聞や人事系雑誌に執筆、共著出版などの実績があります。

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