もやもやするときは、徹底的に「もやもや」と向き合ってみてもいい

前回の「「だるい」「やる気が出ない」「しんどい」……春先の不調の乗り切り方」という記事でも、「もやもやとはきちんと向き合うことが大事」と書きましたが、先日、数日間もやもやする出来事がありました。

今日はその「もやもや」した出来事と、その「もやもや」が晴れるまでの思考の流れを紹介します。

「もやもや」を晴らすヒントになれば!

もやもやした出来事

数日前、知り合いと会って話したのだけれど、そのあと、なんかその人の態度に対して、不快感をすごく感じちゃって、でも、その理由が自分のなかで言語化できなくて、「どうしてなんだろう?」としばらく、もやもや。

 

過去、お世話になった人だったから、気のせいだと思おうとしたのだけれど、でも、自分のなかで割り切れない部分があって……。

 

以前も、その人の態度に疑問を感じることはあったのだけれど、「気のせいだ」で片づけてきた。

でも、この半年、自分の気持ちと向き合うことを徹底してやってきたから、自分の本当の気持ちに目をつむれなくなってきて……。

 

食事にものすごく気を遣う人は、ちょっとジャンクなものを食べるとお腹を壊すとか、敏感に体の反応が出るそうだけれど、それに似ている。

違和感をもう、放っておけない。

 

無理にポジティブに「でも、過去にお世話になったし、本当はいい人なんだ」とか「人のことを批判的に考えちゃいけない」なんて、思えない。

「こんなに違和感や不快感を覚えているんだから、これはおかしい!」って心の警鐘がむっちゃ、鳴り響く。

 

もやもやは、その正体がわかると消える

で、もう、「もやもや」が消えないから、数日、その「もやもや」と向き合った。

 

何なのだろう、これは。何か自分に教えようとしているんじゃないか、って。

 

それで、分かった。

 

理想的な人と人との関係って、多分、こんな感じ。

AさんはAさんの意見や想いを持っていて、BさんはBさんの意見や想いを持っていて、それをお互いに対等に表し合い、お互いに刺激を与えあって、高めていく感じ。

 

でも、不快感を感じたときは、こんなふうになっていた。

 

Aさんが一方的に意見や想いを語り、私の意見や想いはないものとされていた。

高圧的だったというより、「あなたには、意見はないでしょう?」と最初から決めつけている感じ。

 

そこで、さらに考えていった。

なんでAさんは、そういう態度を見せたのだろう、と。

Aさんは決して高圧的な人ではなく、人と衝突したりするタイプではないし。

 

で、「うわぁ、分かった!」となった。

 

実は、最初に「意見・想い」を自分から外に放り出して、相手の「意見・想い」を自分に取り入れようとしたのは私だった!と。

 

このあいだ会ったときには、私は「意見・想い」を決して放り出したりはせず、自分の中心にしっかり持っていたのだけれど、以前の自分は違った。

「自分の選択には自信がないから、アドバイスをください」というようなスタンスで、人と接していた。

 

素敵な仕事人のインタビューもそう。私は本気で、「自分より相手の方が正しいことを知っているに違いない」と思って、インタビューしていた。

 

Aさんはそういう過去の私をよく知っていて、今までは、「私が自分の意見を外に置いておいて、相手の意見をそのまま取り入れる」というスタンスでいたから、当然のように、今回もそうした。

でも、半年以上、ずっと自分の心と向き合い、自分の中心を取り戻し、「答えは自分の中にしかない」という結論に辿り着いた私は、以前の自分と変わっていた。

Aさんが変わったわけでも、Aさんが悪意を持って私を軽んじたわけでもなく、私が変わったから、その関係性に違和感を覚えた。

 

あぁ、それだけだったのか、と思ったら、すっきりして、「もやもや」がすーっと消えた。

 

ついでに……

「素敵な仕事人インタビュー」はもう半年くらいお休みしていて、休んだらまたやりたくなるかな、と思ったけれど、そんな気配もまったくなく、「あれ?」と思っていた。

 

でも、それも同じことだと分かった。

 

もう私は、自分の意見や想いを外に放り出して、人と話したりはできない、ということ。

もっと対等な立場で人と話し合い、それを記事にするようなことは、今後やっていくかもしれないけれど、以前と同じ形での「素敵な仕事人インタビュー」はもうしないな、と思う。

 

そう考えて、ブログのタイトルも「素敵な仕事人紹介ブログ~しあわせに生き、しあわせに働くヒント集~」を少し前に「しあわせに生き、しあわせに働くヒント集~素敵な仕事人紹介ブログ」に変え、数日前に思い切って「しあわせに生き、しあわせに働くヒント集」にした。

 

過去にインタビューした人のなかには、本当、ものすごい深いこと、価値あることを教えてくれた人もたくさんいて、是非是非、読んでもらいたいのだけれど、ブログのタイトルに「素敵な仕事人紹介ブログ」とあると、「またインタビューしないと」と自分がプレッシャーを感じちゃうので、取りました。

 

まとめ:もやもやを消す方法

と、ちょっと脱線したけれど、「もやもやする」ときには、何か気づくべきことがその奥にあるということ。

 

だから、無理にポジティブ思考で、もやもやを無視するのではなくて、マイナスの感情でも、徹底的に見つめるときは、見つめたほうがいい。

 

「あ、この出来事からは、これを学ぶべき(気づくべき)だったんだ」と分かり、納得し、腑に落ちたとき、「もやもや」はなくなり、心も霧が晴れたようになる。

 

だからぜひ、納得できる「あ、これ!」が見つかるまで、向き合ってもらいたいな。

 

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
ライター・小説家

東京出身・千葉県市川市在住
早稲田大学第一文学部卒

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

★小説家としては「九州さが大衆文学賞」「坊っちゃん文学賞(佳作)」などの受賞歴、佐賀新聞連載・小説NON掲載などの実績があります。

★ライターとしては、社会保険労務士の知識を活かし、産経新聞や人事系雑誌に執筆、共著出版などの実績があります。

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ABOUTこの記事をかいた人

遊部 香

オフィス言の葉代表・起業家支援ライター 「あなたの想いを 届く言葉に」をモットーに、主に起業家の文章支援をしています。