自分が進むべき方向は、自分の心が一番知っている:文章の「職人」として生きる決意表明

最近、ブログの更新頻度が落ちています……。

甲斐さんのインタビューは、アップは1週間ほど前ですが、書いたのは2週間くらい前なので、表に見えている以上にブログ更新を止めていたことになります。

そのあいだ、何をしていたかというと、6日間のお盆休みがあり、3歳の息子と日々格闘し、お盆休みが終わったら、仕事しなきゃ~と思いながらも、疲れで、ぐったりして、必要最低限のことしかできませんでした(^^;)

ま、そんなものですわ。

でも、ちょっと前だったら、疲れていても、「それでもやらなきゃ!」と自分に鞭打って、もっと頑張っていたと思うんですが、最近、そういうのは、もういいかなぁ、という気持ちになり……。で、「緊急」な課題のみに取り掛かっていました(ブログは、「緊急ではないけれど、重要なこと」かな)。


数をこなすか、質を求めるか。質は、込める想いに比例する。

人生において、数をこなすことで、それに慣れて、レベルを上げることが必要な時期というのもあると思うのですが、ある程度、数をこなしたら、そこからは、一つ一つにどれだけ心をこめられるか、なのかもしれない、と思います。

ちょっとスピリチュアル系の言葉になりますが、ウエイン・W・ダイアーさんのこの言葉が好きです。

何かを意味のあることにするのは、行為そのものより、その行為が生み出す波動です。

私はあまりスピリチュアルな世界に詳しくはないので、もしかしたら正確な理解じゃないかもしれませんが、最近、思うのは、

何かを意味のあることにするのは、何をするかではなく、どんな態度と心でどう行うかだ。

と、思うのです。

だらだらと書かれた10000文字の文章より、想いがぎゅっと込められた100文字のほうが、相手に伝わる。
そして、伝えたいと思った相手に伝わる文章は、そのほかの人の心も打つのです。

先日の甲斐さんのインタビューでも、こんな話が出ました。

甲斐さん

最初の「じゃがりこ」のCMには、言葉は何もなかった。キャッチコピーはないというのが、キャッチコピーだった。

そう言ったら、「じゃあ、コピー代はタダですか?」と言われたけれど(笑)

 

と、なんでも笑いにする甲斐さんは、そのときもオチをつけて話されていましたが(笑)、伝えたい想い、考える過程があれば、そのあとに表現されて外の出てくる「物」自体の形には、実はあまり意味がないのかもしれない……

……と書くと、ちょっと書きすぎだし、多分、甲斐さんが伝えたいこととは違っているとは思うのですが、なんというのかなぁ、結局、人と人って、言葉とか文字とかで想いを伝えあっているようで、実はそこに載せている想いでやりとりしているんじゃないか、なんてことを思うわけです。

だからこそ、「プロ」として文章を書くのなら、自分自身の心や体が整っていることが、最低限必要なんじゃないか、と。

文章に「念」を込める

自分にとって、文章を書くというのは、とても自然な行為なので、必要に迫られれば、いくらでも書けるのですが(「いくらでも」は大袈裟か(笑))、仕事か趣味かという区切りとは関係なく、書くことで自分も満たされ、文章自体も満たされている感じがするものと、見た目だけそろっているけれど、なにかスカスカに感じられる文章があるのです。

プロとして文章を書くなら、後者のような文章を書くことはできるだけ無くすべきだし、それを無くすためには、忙しすぎるときには、やるべきことの量を減らして、すべてにちゃんと念が入るようにしたい。……と、最近、切に思い始めました。

念を入れるなんて、たかが一介のライターが?!って感じかもしれませんが、自分はビジネス的な文章を書くときも、自分の想いを核にして、なにか立体的なオブジェでも作るような気持ちで、文章という形を作っているのだと思います。

「職人」でありたい

今年前半は、慣れない「ビジネス」を結構頑張りました。

自分でワークショップを企画して、集客したり、そこから次の商品を買ってもらうように導いたり、素敵な起業家インタビュー枠を売ってみたり。

フロントのセミナーをして、バックエンドを売る仕組みを構築しようとか、ブログのSEOを頑張って、そこから導線を引いて、サービス購入に結びつけようとか、そんな計算も色々してみました。

でも、自分はやっぱり起業家ではなく、「職人」なんですよね……。
こういう慣れないことに、疲れてしまいました(笑)

これは社会に出たときから、職種は変わっても、ずっと変わらない想いなのですが、自分は「職人」として、いい仕事をしていきたい、それが一番強い想いです。

自分がいなくても回るビジネスの仕組みを作るとか、大きなお金を動かすとか、そういうことには全然興味が湧かなくて、陶芸家が自分の作品に銘を刻んで世に出すように、自分の銘を刻んだ文章を世に出し、その銘の刻まれた作品を評価されたい、という想いがあります(駄作は「駄作じゃ~!」と言って、割りたい。文章は割れないけど(笑))。

できればそこに集中していたい。

……なら、集中すればいいじゃん、という結論に達しました。
(ありがたいことに、月額いくらで契約してくれている企業がいくつかあって、それで生きていけるんです。本当に、ありがたいことです~!)

それで、「やりたいわけじゃないけれど、やったおいたほうがいいかな」と思うことは全部辞め、誰だかよくわからないまま「友達」になってしまったfacebookの「友達」を複数切りました(笑)

なんか、元の自分に戻った感じで、軽くなりました。

これまで、自分の文章を気に入ってくれて、向こうから仕事の話をくれた方もたくさんいました。

でも、それだけでは起業してちゃんとやっているということにならないのではないか、自分で計算して仕事を取ってきてこそ起業家なんじゃないか、と考え……というか、そう言う周りの人の声に負け、浸食され、自分らしくないことをやっていました。

私の中で今も「起業家」の定義は、自分で仕事を作り、それを売れる人です。

だから、自分の中の「起業家」の定義が変わったというよりは、自分は「起業家」ではないと、そこから降りた、ということです。

私は、職人として生きていこうと思います。これからはぶれずに。

私は一つ一つの仕事を丁寧に、念を込めてやっていきます。その仕事やこのブログのインタビューを読んで、なにか心に響いた方がいたら、「一緒に仕事をしよう」とか「こういう仕事を頼みたい」とか連絡をくれると嬉しいです。

でも、フロントのセミナーをして、バックエンドを売る仕組みを構築しようとか、ブログのSEOを頑張って、そこから導線を引いて、サービス購入に結びつけようとか、そういうことは、もう考えません。SNSも疲れない程度にやります。だから、表面的にはちょっと引きこもります(笑) 今までよりは。

でも、ガツガツ仕事を作ったり、取りに行ったりしない分、このブログのインタビューは、今までと変わらず、もしくはちょっと増やして、淡々と、でも想いを込めて書き続けていきます。

基本的には、紹介してもらった方、自分がどこかで知り合った方のなかから、私が心から「会ってみたい! 話を聴いてみたい!」と思った人に会いに行きます(素敵な仕事人インタビュー)。

それプラス、「素敵な起業家」のインタビューは、「是非とも、書いてもらいたい」という人との出会いがあれば、10月以降も増やしていきますが、多分、積極的に営業はしません。

だから、10月以降、増えるかもしれないし、9月枠までで終わるかもしれません。それはそれで、まぁ、いいかというのが自分のスタンスです。

ブログも、更新自体はしばらくちょっと減るかもしれません。でもその分、過去のインタビューに手を入れたり、今年前半でおかしくしてしまった部分を(笑)元に戻し、このブログを「しあわせに生き、しあわせに働くヒント集」に原点回帰させていきたいと思います。

今日はその決意表明でした!

その船を漕いでゆけ♪ おまえの手で漕いでゆけ♪

最後に、最近頭の中を流れるTOKIOの歌。

その船を漕いでゆけ。おまえの手で漕いでゆけ。

おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな。

私が「消えて喜ぶ」ような人は、自分の周りにいないとは思いますが(楽観的?)、良かれと思ってアドバスしてくれる人のアドバイスを、そのまま自分に取り入れるのは、結局「オールを人に任せる」ことなんじゃないか、と最近、思います。

「船頭多くして船山に登る」ということわざもありますが、色々な人の意見を素直に聞いていたら、本当、船も山に登りますわ……。

と気づいた半年でもありました(^^;)

自分が進むべき方向は、自分の心が一番知っている。その言葉に結局は終始します。

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
インタビューライター


千葉県市川市を拠点に「インタビュー記事作成」「WEB文章設計・ライティング」などをしております。

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

文章を書くのが仕事であり、趣味。純粋な趣味として、花や風景の写真を撮っています。

写真と「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」になる文章を合わせた本や、素敵な仕事人の名言を集めた本を出版したいと思っています! 出版社とつなげてくれる方がいたら大歓迎♪

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