人生やキャリアにおける挫折を味わった人が強いわけ

先週は、ブログのリライトと、「ブログ執筆の3つの想いとお薦め記事」という固定ページを作るのに時間を割きすぎて、気づいたらブログの更新が止まっていました(^-^;
今週からまた、更新、頑張ります!

ということで、今日は、「ブログ執筆の3つの想いとお薦め記事」に書いた内容とも少しかぶるのですが、

人生もキャリアも、一回の挫折やつまづきくらいじゃ、終わりになったりしないよ!
むしろ、挫折やつまづきのあとの人生こそ、本物の人生!

なんてことを、改めて書いてみたいと思います。


日本は、「再チャレンジ」不可能な社会?

日本はよく「一度レールから降りたら終わり」というように言われます。安倍首相が「再チャレンジ可能な社会に」と言っていたのも、今の日本は「再チャレンジが可能ではない」というのが前提ですものね。

確かに、有名企業の正社員になろうと思ったら、新卒のときが一番、門戸は開かれています。中途採用で入ろうと思うと難しいですし(他の会社で相当なキャリアを積んで、ヘッドハンティングされるくらいのレベルになれば別ですが)、一度フリーターやニートになってしまうと、そこから先の就職が難しいのも分かります。

でも、有名企業の正社員になれなければ、人生が終わりなのかというと、そんなわけはないですし、さらに言えば、正社員になれない人生=終わりなわけでもありません。

安定とは無縁であっても、短期の仕事をしては辞めて旅に出て、資金がなくなったらまた働いて……という人生のほうが、彩り豊かで、しあわせかもしれません。

年収は大企業の社員の半分とか3分の1くらいであっても、自分の力で仕事を作り、稼ぎを作り、自分の好きなペースで暮らせたほうがしあわせだという考え方もできます。

遊部香
要は、自分の今の生活が「しあわせ」だとか「理想だ」とか思えれば、それは立派な成功なんですよね。

挫折やつまづきは、人からの評価を疑える大きなチャンス

つまり、本当のしあわせというのは、自分にしか決められないことなんですね。

人によっては、大金を動かして、社会に影響力を持つことがしあわせかもしれないですが、他の人にとっては、できるだけ資本主義から離れ、自給自足の生活を送ることがしあわせかもしれません。

人から評価されるのは、誰でも嬉しいですが、でも、「頭がいい」と言われることが嬉しい人も、「おもしろい」と言われることが嬉しい人もいます。「どう評価れるとしあわせなのか」も実は違います。

つまり、「こういう状態になったら、絶対にしあわせ」というしあわせの絶対値なんて、世の中にはないんですよ。

それなのに、みんな、そういう「絶対的なしあわせ」があると思ってしまうから、間違う。

みんなが「安定した会社に入って、出世していくのがしあわせだというから、それを目指さないといけない」みたいになってしまう。

「そんなことは思っていない」という人でも、完全に世の中の価値観に背くことは難しくて、「安定なんて、くそくらえ!」とたとえばミュージシャンを目指した人だって、やっぱり「売れないと」「もっとファンを増やさないと」と、同じような資本主義に巻き込まれるのです。

と、ちょっとマイナスなことを力をこめて書いてしまったのですが……、でもここで何が言いたいのかというと、

だからこそ、挫折を味わうことには価値があるんだよ、ということです。

挫折したというのは、世の中の多くの人が「これがいい」と思っている世界からはみ出したということです。

でも、はみ出しても、普通、それくらいじゃ死にません。

逆に、「この会社を辞めたら、もう終わりだ」としがみついているときより、「でも、もうこれ以上は無理だ」としがみつくのを辞めて、ドロップアウトしたときのほうが、意外と心はすっとするものです。

そして、気づけるのです。「あぁ、別に、世の中の価値観だけが、正しい価値観じゃないな」と。「自分は、世の中の多くの人が価値を置くものとは違うところに、価値を感じているな」と。

こういう気づきを持てた人というのは、強いんじゃないかな、と思います。

ま、一回の挫折ではそこまでの心境には至らず、「どうにか戻らないと」と思う人も多いかもしれませんが……。でも、10%、20%くらいは、「本当に世の中の常識は正しいのだろうか?」という疑問も抱けると思うのです。

遊部香
世の中に対する疑いって、結構重要ですよ。

大きな挫折を味わったことがある人ほど、魅力的

私はこの1年で35人ほどの方にインタビューしてきましたが、そこでも、大きな挫折を味わった人ほど、強いし、魅力的だな、と感じました。

このブログにもよく書いている カウンセラー・さわとんなんて、8年半うつ病を患い、本当にビルの屋上から飛び降りていますからね……。でも、だからこそ、「毎日死にたくて……」という人からの電話に、「あぁ、僕もそうだったな」と気負わずに答えられるのです。

そういう経験をしたことがない私などは、「死にたい」と人から言われたら、やっぱり普通ではいられないですものね。

そういう心の病や、死と隣り合わせの経験でなくても、ある業界で一生懸命に頑張ったけれど、ダメだったという経験を持っている人や、自分の道を探して試行錯誤してきた時期が長い人なども魅力的だなと思います。

遊部香
そんな、「挫折やつまづきの経験があるからこそ、今、輝いている」人のインタビュー記事をまとめてみました。是非、気になった方のインタビュー、読んてみてください!

★お薦めインタビュー記事(「挫折を輝きに」編)★

【1】うつ病で飛び降り自殺未遂するも、今はカウンセラーとして活躍中 さわとん

一番大事なのは、自分で自分をハグすること:カウンセラー さわとん

2015.12.11

【2】ギター一本で広島から上京し、プロミュージシャンとしてデビューするも、思うほど売れず、鬱々としているときに行政書士・社労士の資格と出会う。学歴としては高卒ながら、エンターテーナーの資質を活かし、研修講師・コンサルタントとして大活躍! 桑原和弘先生

自信を作るのは簡単。自分言語化が大切:社労士・桑原和弘先生

2016.02.10

【3】主に救急外来担当の看護師としてバリバリ働くも、心を病み、休職。その後、温かい仲間に出会い「心のまんなか」を取り戻し、筆文字やパステルのアーティストや講師、地域の人をつなぐ活動など、幅広く、由美さんにしかできない活動を実行・佐藤由美さん

自分の「まんなか」を取り戻す:個性筆インストラクター 佐藤由美さん

2016.06.11

【4】生活のために中学卒業後、美容師として働き始めるも、手荒れがひどく、退職をせざるを得なくなる。しかしその経験を元に、「本当に100%天然ヘナは無理なのか?」と考え始め、100%天然ヘナを売りにした、自分らしいペースで心地よく働ける職場を自ら作った・吉澤亜美さん

飾るより、素の自分を研ぎ澄ませる方がいい:美容師・吉澤亜美さん

2016.09.26

本当に素敵な方のインタビュー記事がたくさんあるので、これからもテーマを決め、3,4人ずつご紹介していきたいと思います!

まとめ:人生の挫折は実は宝物

ということで、人生の挫折は、本当は宝物です。

挫折し、「レール」から一度降りることで、みんなが走っている「レール」を客観的にみられるようになります。それが、レールを降りたものの強みだと私は思っています。

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)



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