【初心者のためのSEO基本知識1】SEO対策って、何をすればいいの?

私は主に、起業する人や起業している人の「プロフィール文」や「ホームページの文章」を書く仕事をしています。

と同時に、自分個人としては、このブログのアクセスを上げるべく、SEO対策については色々勉強し、試行錯誤しているところです。

WEB制作関係の仕事をしている友人もいるので、そういう人と情報交換もします。

そんななかで、起業するときに知っておきたい最低限のSEO知識について、SEOについてほとんど知らない人に伝えておきたいと思い、記事を書くことにしました。

遊部香
SEO対策業者に無駄なお金をたくさん払っちゃうともったいないので!

検索エンジン(GoogleとYahoo)の簡単な歴史

私は自分の趣味のサイトを始めて作ったのが1997年です。つまり、今年で趣味のサイト運営歴は20年になります。

サイトを立ち上げた頃は、まだgoogleとyahooの検索結果は異なっていて、yahooは登録制でした。この登録制が途中で有料になりましたが、無料の時代に登録した人はずっと無料だったので、お金を出さずに広告費を払ってカテゴリーに登録できたようなもので、私はちょっと得をしていました。
(yahooは昔、カテゴリーごとにサイトを登録していたのです)

ただ、今はyahooとgoogleの検索結果がほぼ同じになり、カテゴリーもなくなってしまったので、その優位性はなくなってしまいましたけれどね。

次第に世の中はgoogle優位になり、「検索エンジン対策をする」=「google対策をする」という意識になっています。

今から10年数年前くらいでしょうか、当時はちょっと対策をすれば狙ったキーワードでGoogleの上位表示ができたので、SEO対策を勉強する人も、SEO対策をするという会社にお金を払う企業も多くありました。

私も当時、知り合いのサイトを作ったり、ちょっとしたアドバイスをしたりしていたので、SEOの勉強はしました。

当時は、「外部からのリンクを増やす」「ページの中にキーワードをたくさん埋め込む」というのがSEO対策の主流で、初めの頃は本当、悪質な対策でもgoogleは気づけませんでした。

だから、白い背景のところに白い文字でキーワードを多数に打ち込むなんてことを、みんな平気でやっていました。相互リンク集を作るのも当たり前で、関係のないサイトからでも、とにかくリンクを貼って、貼ってもらって、ということをしていましたね。

当時のSEO対策業者には、ただリンクを数多く売っていただけという実態のところもあったはずです。
(今やったら、ペナルティーを食らって、順位が落ちるはず……)

でも、時代は変わりました!

SEO対策の変化その1 Googleが賢くなっている

どう変わったかというと、大きく3つ変わりました。

  1. Googleが10数年前に比べると、とても賢くなった
  2. 企業も個人も「SEO対策をする」というのが当たり前になり、戦いが激しくなった
  3. SNSが活発になり、Google検索だけでなく、SNSからの流入というのも無視できなくなってきた

「1」は非常に重要です。WEBやSEOのプロフェッショナルはGooleの仕様変更にものすごく目を光らせています。

ペンギンアップデートやパンダアップデートという言葉を聞いたことがある方もいるかもしれませんが(なんでこんな可愛い名前なんだろう?)、Googleは時々、大きな「検索アルゴリズム」の変更を行います。

つまり、何をどれくらい評価するかという重みづけを変えるのです。

そうすると、今まで上位表示されていたサイトの順位が落ちたり、逆に上がったり、順位の入れ替えが起こります。

先に、「昔は関係ないサイトからもリンクを集めれば集めた方が良かった」とか「白い背景に白い文字でキーワードを埋め込んでいた」などと書きましたが、Googleはあるとき、「関係ないサイトからリンクされていても、そのリンクに価値はないんじゃないか?」とか「わざと見えないように文字を書いているなんて、何か悪意があるんじゃないか?」と、気づくわけです。

そして、そういうサイトを評価するのはやめよう、となると、今まで「リンクが多い」「キーワードが多い」ということで評価されていたサイトも、順位が下がります。

Googleの進化の歴史は、「人間の悪知恵」との戦いの歴史ともいえるかもしれません。

そして、Googleは確実に賢くなっています。

文章がでたらめであっても、キーワードを何%以上にしないと、なんて今は考えない方がいいのです(自然な感じに、キーワードが散りばめられると理想なんですけど)。

遊部香
Googleは、今は「人が読んで、為になると思ったサイト」を「良いサイト」と評価し、上位表示するようになってきています。小手先の技は、あまり意味をなさなくなってきています。

SEO対策の変化その2 SEO対策の競争が激化している

そして、「2」ですが、昔は一部のWEBに詳しい人しか「SEO対策」などという言葉を知りませんでしたが、今はほとんどの人が知っています。

ホームページやブログからお客さんをつかみたいと思っている人は、多少なりともGoogleを意識する時代です。

そうすると、まぁ、競争は激しくなるわけです。そして、昔から専門的にSEO対策をやっているところや、多額の費用を払ってSEO対策ができるような企業が優位になります。

だから今は、多くの人が上位表示を狙うようなキーワード一語でSEO対策をしようなどという無謀なことは考えない方がいいです。

たとえば社労士なら「就業規則」とか、WEB制作なら「ホームページ制作」みたいなワードですね。

こういうキーワードで検索すると、最初にずらずら~っと広告が出てきます。

ある調査では、ほとんどの人は一番上に出てきても「広告」と書かれているサイトはクリックしないそうですが、「広告」が多いキーワードというのは、競合も多い、上位表示は難しいキーワードだと考えるべきです。

だから最近のSEOの主流は「就業規則」ではなく「就業規則 見直し 市川市」みたいな、複数ワードの組み合わせでの上位を狙います。

こういうキーワードの探し方はまた今度書きたいと思いますが(そのキーワードで月何人くらいが検索するのか、一つのキーワードと一緒に検索されるのはどんな言葉が多いのかなど調べられるツールなどもあるのです)、今、SEO対策の主流は、「小さな流入を数多く作る」コツコツ型になっているということは、知っておくといいと思います。

ホームページの5ページくらいでは、「就業規則」などビックワードの上位は獲れません。

本気で「就業規則」の上位を狙うなら「就業規則 作成」「就業規則 見直し」「就業規則 服務規律」「就業規則 労働時間」……などなど、複合キーワードを多数リストアップし、それぞれについての記事を2,3個ずつなど書いていくしかないのです。

つまり、本気でSEO対策するなら、ブログを書いて、コツコツマメに更新するのが、遠回りに見えて、近道です。

何百万とお金を払って業者にSEO対策を頼む時代は終わりに来ているのではないかと思います。

ということが、今回の記事で結構言いたいことですね。広告費を出すことは時と場合によって必要ですが、物事はお金だけでは解決しない時代になってきているように、最近肌で感じます。

遊部香

色々なものが便利になってきている時代だからこそ、昔ながらの、泥臭いコツコツが逆に光を浴びる時代だというか、コツコツ誠実に仕事をし、人にも誠実に接することにしか、近道はないというか。

SEOの話からはちょっとずれちゃいましたが、でも、ビジネスをする上で、この意識をなくしたら終わりだな、と思います。

SEO対策の変化その3 SNSの台頭

あと、昔はサイトに人を呼ぼうと思ったら、直接の知り合いに見てもらう以外は、GoogleやYahooで検索してもらうしかありませんでした。

でも今は、多くのアクセスがSNSからも集まる時代です。

twitterなどで話題になって記事が拡散される現象を「バズる」と言い、敢えて挑発的なタイトルの記事を書いて、記事を「バズ」らせる人も増えています。

アフィリエイターが主にやる手法の気がしますが、ビジネスでもお堅くないところなら、そういうのもいいのかもしれません。

あと、先にGoogleに広告費を払えば、上位表示されるということを書いたのですが、最近はGoogleのリスティング広告よりも、facebook広告の方が結果につながりやすいと言う人がとても増えています。

facebook広告は数百円から試せるので、私も500円くらいで2回、ワークショップの広告を出してみました。

結果、純粋な広告の力ではないのですが、広告を見た友人が「いいね!」してくれ、それを見た「友人の友人」がワークショップに来てくれた(その「友人の友人」は私が設定した広告の地域外の方でした)ということがありました。

そんな、「人とのリアルなつながり」も活かしつつ「広告」が打てるというのは、やっぱりSNS広告の魅力かと思います。

遊部香
今後もGoogleの上位表示を狙うSEO対策の必要性が薄れることはないと思いますが(私のブログのアクセスも8割ほどはGoogleから来ています)、今後はさらに、色々なツールを使いながらアクセスアップを狙う必要があるということで、広い視野でSEOを考える必要がでてくるのかなと思います。

まとめ・SEOの基礎知識

と、長くなってしまいましたが、今日の記事の要点は次の3点です。

  1. 最近のGoogleは賢くなっているので、「Google」向けではなく、読む人が価値を感じてくれる「人」向けの良質なコンテンツを作る必要がある
  2. 競争は激化しているので、おいしい話には乗らない。本気で上位表示を狙うなら、月100~1000くらいの競争が激しくない複合ワードを狙って記事を増やすような、「コツコツ努力」しかない(そこまで本気でやらないなら、複合キーワードで狭い範囲を狙う)
  3. アクセスアップを考えるなら、GoogleだけではなくSNSなどにも目を配る必要がある

なんて、偉そうなことを書きながら、私はtwitterが苦手で、ほぼ放置……。

このブログも最初は書きたいことを書きたいように書いていただけなので、今になって四苦八苦中です(^_^;)

多分SEO的には色々なことを書き散らかしているブログより、「起業に関する文章のヒント」だけが載っているブログの方がいいのだろうな、とは思うんですけど、ま、このブログは自分の多様性のアピールの場として、このまましばらく、とっちらかしておきます(笑)

遊部香
起業するとき一番大事なのは「自分らしさを見失わないこと」だと思うのですが、色々知識を身に着けることと、その知識の中でどれを自分に取り入れるか、取捨選択することも大事ですよ!

私は「ブログから集客できるのか、試してみるのは面白いかも!」と、今はわくわくしながら戦略的に記事を増やしていますが、そういうことにわくわくを感じない人は、SEOとかブログとか合わないと思うので、違う方法を見つけたほうがいいです。他のもっとわくわくすることなら、「コツコツ努力」を「努力」とも感じずにできると思いますからね。

せっかく起業したなら、できるだけ自分の好きなことをやろう!というのが、最近の私のテーマです(笑)

★続編「【初心者のためのSEO基本知識2】SEO対策の第一歩はキーワード選定から」はこちら

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
インタビューライター


千葉県市川市を拠点に「インタビュー記事作成」「WEB文章設計・ライティング」などをしております。

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

文章を書くのが仕事であり、趣味。純粋な趣味として、花や風景の写真を撮っています。

写真と「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」になる文章を合わせた本や、素敵な仕事人の名言を集めた本を出版したいと思っています! 出版社とつなげてくれる方がいたら大歓迎♪

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