魅力的な起業家へのインタビューで聴いた名言(2)

先日、素敵な仕事人の1人目から10人目の方のインタビューから、自分の心に一番残った言葉を抜粋した「魅力的な起業家へのインタビューで聴いた名言(1)」を書きましたが、インタビューが20人になったので、「魅力的な起業家へのインタビューで聴いた名言(2)」をまとめてみました。

肩書よりも、その人の生きざまを如実に物語っているような言葉を選んでいますので、是非、お読みいただけたら。

そして、気になる言葉があったら、その方のインタビューも是非、読んでくださいね。

 

★11 本当の夢を思い出してもらうためのお手伝い:夢の空想画家・栗原進さん

たとえば子供の頃はプラモデルを作るのが好きだったという人がいる。
でも、大人になるにつれて、プラモデルを作っても仕事に繋がらないし、何の足しにもならない、くだらない趣味だと思うようになってしまう。
でも、プラモデルを作ることにニーズがないかどうかなんて、やってみなければ分からない。

僕だって、自分が絵を描くことを仕事にするなんて思っていなかった。
でも、自分の絵をただのガラクタだと決めつけてしまっていたら、今の自分はいなかった。

 

★12 やりがいを感じるのは、新しい価値を生み出す仕事:問題整理の専門家・大谷更生さん

僕は、雪だるまの法則というのを大事にしています。

雪だるまの法則というのは……

仕事の報酬は仕事。
相手の期待を超えることで、新たな依頼を頂くことができ、
結果的に予想をはるかに超える実績を積み重ねることができる。

ということ。

だから僕は目の前の仕事をただ一生懸命にやるだけ。

そして、予想を超えたオファーが来たとき、“はい、やります”と言えるか。
それができれば、どこまででも行けるんじゃないかと思っています。

 

★13 大切なのは「つながり」を意識すること:飯田祥子さん(ウエディング業界)

好きなことを仕事にする、という考え方は自分中心。
仕事は相手があってこそ成り立つもの。

だから、仕事になるのは、「好きなこと」より「自分が得意なこと」や「人の役に立つこと」だと思う。

でも、得意なことや人の役に立つことを繰り返していたら、自分の好きなことも仕事にできるようになる。

そういう順番だと思う。

 

悩んでいる人は、自分ができると知らないから悩んでいるだけだと思う。
悩んでいる人は、自分とつながっていない人。

仕事で何か悩みがあったら、その悩みを自分自身に相談したら、どんな答えが返ってくるか考えてみる。
恋愛で何か悩みがあったら、自分が男だったら自分自身と結婚したいか考えてみる。嫌だと思ったら、その理由に何かヒントがある。

人は自分で悩みを解決する力も、困難を乗り越える力も持っている。
誰にでも、すごい力があるんだから。
それに気づいて欲しい。

 

★14 好きなことは飽きるけれど、楽しいことなら飽きない:鎌田弥隆さん(ジュエリーデザイナー)

営業とか、何していいか、分からないし(得意ではない)。
でも、新しい出会いとか、新しくウエディングのことを知るのは新鮮で楽しい。
そういう、“楽しい”を大事にしたいなと思っている。

無理に“営業しよう”と思うのではなくて、絶対誰か共感してくれる人がいるだろう、という気持ちでいればいいと思って。

 

★15 誠実に続けていれば、道は拓ける:Garage Coffee Shibuya バリスタ山下槙一郎さん

問題には、すぐに解決策を思いついて、実行できることと、できないことがある。
でも、寝かしておくことで問題が問題でなくなることもある。
果報は寝て待て、ってこともある。

問題はとりあえず置いておいて、ただ毎日誠実に仕事をしていたら、外から解決策がやってくることもある。

この店のオーナーの社長は、3年くらい前から神谷町の店のお客さんだったけれど、最初から一緒に仕事をすることを想定しての出会いではまったくなかった。僕もこんな流れになるとは予想していなかったし、社長の方もそうだったと思う。

でも、その3年間、僕は僕なりに精一杯仕事をしていた。もしその社長がコーヒーを買いに来たときに1回でも僕が仕事を適当にしていたら、この話はなかっただろうと思う。

 

僕は最初、お金も場所もないから、店を出すのではなくて、車で移動販売をするということを選んだ。
そういうスモールスタート、スモールビジネスみたいなものが、もっと日本に増えてもいいと思う。その方が、チェーン店など大手ばかりの世の中より、暮らしやすい世の中になるんじゃないかな、って。
自分がそういうスモールビジネスの一つのモデルのようになれたらいい、とも思っている。

 

★16 心の奥から湧き上がってくる感覚を大事にすれば、間違わない:コーチ・社労士下田直人さん

あれをしたい、これをしたい、というのは私欲。
好き、嫌いというのも私欲。

私がこうしたい、あぁしたい、という私欲で考えていくと、つらくならない?と思う。

世の中「私」の思い通りになんてならないんだから。

でも、もっと遠目になって、自分のお役目は何かということを考えると、宇宙の法則に乗れると思う。自分のお役目というのは、神様が、一人一人に決めているもの。

そのお役目に気づいて、それにつながっていれば、その仕事が好きとか、楽しいとか、そういうレベルではなく、ストレスが溜まらないし、心も満たされると思う。

つらい経験をしたとしても、それはその経験を活かして、世の中に、あなたにしかできない何かをしていきなさいというメッセージ。

自分の今までを振り返って、すべてに意味があると思って、自分のお役目は何かを考えてみるといいと思う。

 

★17 飾るより、素の自分を研ぎ澄ませる方がいい:美容師・吉澤亜美さん

裏表を使い分けたりせずに、思ったことをちゃんと言うようにしている。

以前、チェーン店で働いていたときは、思ったことをすべて言えたわけではないから、ストレスも結構大きかった。

でも、このヘアサロンでは、私自身も思ったことをきちんと言えるし、素の自分を出せるから、私自身も心地よく働けている。

だから、長い時間仕事をしても、疲れなくなった。パートで働いていた時は、数時間働いただけで、立てなくなるくらい疲れていたのに。

 

★18 みんな疲れたままでは働けない。だから人を元気にする仕事がしたい:イラストレーター茶谷順子さん

日本には相変わらず、一つの仕事をずっと続けるのがいいという考えがあって、仕事の面接を受けると、“なんで前の会社は辞めたんですか?”とネガティブなイメージで訊かれる。でも、そういう捉え方が、みんなを窮屈にしているように感じる。

 

(仕事がつまらないと思ったときの対処法は)相手を楽しませよう、と思うことかな。
どんな仕事でも、その向こうには「人」がいる。
想像力を駆使して、その誰かに寄り添うような良い仕事をしようと思う。
そうすると、つまらないという思いはなくなって、楽しくなってくる。

 

★19 家族を一番にしながらできる起業もあると伝えたい:Access&web制作 田川恵子さん

私は自分らしく生きたいと思う。

そのために、一番大事なのは、家族。
家族が自分のホームであり、土壌。

まずそこ(家族)が笑顔でないと、人を笑顔にする仕事なんてできないと思う。

起業するというと、家族も生活もすべてを犠牲にして、仕事一筋に生きないといけないというイメージを持っている人も多いかもしれないけれど、“身の丈にあった起業”というのも、ありだと思う。

家族を一番大切にして、自分らしい生き方を貫く起業というのも可能だと、若い人にも伝えたい。

 

★20 大切なのは数ではなくて、目の前の一人に何ができるか:アートコンシェルジュ はせがわ祐希さん

客観的な視野を持って、全体のバランスを意識することが大切だと思っている。

自分のことは案外自分ではよく分からないもの。

だから、自分がどうしたいかというより、社会全体を見たとき、自分にはどんな役割があるのだろうと俯瞰してみるようにしている。

同じ職業でも、ルーツや生い立ち、育ってきた環境で一人ひとり持っているものは違うわけだから、特に差別化を図らなくても、本来、違った役割になると思う。

だから、無理に相手を意識して、その真逆をやろうと考えるのではなくて、自分の中にあるものと向き合うと、自然と周りとバランスがとれて、自分が果たすべき役割に辿り着けるような気がしている。

最初は荒削りでも、丁寧に自分と向き合い、自分の役割に近づこうとしていくうちに、自然と自分らしく仕事が回っていくようになると思う。

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)



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