しあわせに自分らしく働くヒント【7】他社研究などせず「オリジナル」を目指す

他社研究なんて必要ない

「しあわせに自分らしく働いている“素敵な仕事人(起業家)”」の共通点から見えてきた、しあわせに働くヒントその7は、

オリジナルな存在であること。

素敵な仕事人(起業家)のなかには、「ソングレターアーティスト」とか「彩開フォトグラファー」とか「ライフワークプロデューサー」とか、肩書からして「そんなの、初めて聞いたな」という名称をつけている方もいましたし、そうでなくても、さわとんは「カウンセラー」という枠には収まり切らない活動をしているし、桑原先生も決して普通の「社労士」っぽくありません。

他社研究は、人の軸

普通のビジネスにおいては、自分の強みなどを分析するのと同時に、「他社研究」も重要です。

同じようなサービスや商品を扱っている競合他社の動きを調べて、たとえば特徴Aではうちが上、特徴Bでは同じくらい、特徴Cでは、相手が上……などと考えて、「じゃあ、うちはもっとAを伸ばそう」とか「Bの開発に今度は力を入れてみるか」とか「Cで負けないようにしよう」とか戦略を練るわけですね。

独立開業するフリーランスがそこまで徹底的に他社研究をすることはないかもしれませんが、それでも、私は「ライター」と名乗るにあたり、他のライターと名乗っている人の値段のつけ方とか、どれくらいの経験があって独立したのかなどサイトで調べていきました。

でも、そうやってサイトで検索すると、検索の上位に来て目に入るのは、結構レベルの高い人が多くて、「あ~、私はそんな立派なもんじゃないものなぁ……」とちょっと尻込みしてしまったり……。

でも、「素敵な仕事人」たちの行動のしかたは、それとは全然違うのです。

「他の人がこうだから、自分も」とか「他の人がこうだから、自分は」とか考えている時点で、それは人の軸です。

多くの素敵な仕事人は、そんな「人の軸」からは徹底的に自由であろうとします。他とは比べられない「唯一無二」の存在になれれば、人から比べられることもないし、人の動向など気にすることはないのです。

大切なのは定義・設定すること

実際、彩開フォトグラファーのまーしーさんは「彩開フォトグラファー」と名乗り始める前に、その言葉が誰にも使われていないと確認し、その後も「人と同じは嫌だから」と徹底的に、自分の道を突き進まれています。

そして先日お会いしたソングレターアーティストの安達さんは、「ソングレター」という言葉を商標登録されていますし、完全に唯一無二の存在です。

そんな唯一無二の存在になるためのヒントが、安達さんの言葉には隠れているように思いました。安達さんは、こう言われていました。

安達さん

(好きなことを仕事にするために必要なのは)

自分で定義するってことかな。
僕は、最初から自分は「アーティストです」と言っていたけれど、それは“だから技術的にどうとか、下手だとかいう批判は受けつけませんよ”という防御でもあった。
結構、チキンハートだから、批判されると傷つくし(笑)

世の中のルールとか基準に合わせると大変だから、自分は「この範囲で勝負しているんですよ」と定義するのって大事。定義すれば、その自分が作った自由な世界でやっていける。

まーしーさんは、

まーしー
自分の想いをきちんと”設定”して、それを”発信”していれば、そんなにずれた依頼は来ない。

と、話してくれました。

「定義」と「設定」と言葉は違いますが、きっと同じようなことを2人とも考えられているんですよね。

唯一無二の存在になるメリット

自分の想いや仕事の領域を自分で定義・設定して、唯一無二の存在になるメリットには、

「人から何をやっているか分かりやすいから、仕事を頼まれやすい」

ということもあるし、まーしーさんが言われているように、

「ずれた仕事の依頼は来にくい」

というメリットもあるでしょう。

そして多分、もう一つ。

それは、ライバルが少なくなるということじゃないかな、と感じます。

たとえばライターという仕事でも、独立開業した人のサイトの文章も書くし、企業のメルマガの執筆代行もするし、リリース文も書くし、雑誌の仕事もするし、書籍のゴーストライターもするし……と、なんでもこなせれば、それは一見いいかもしれません。

でも、なんでも自分でやっていたら、他のライターとは「仲間」になれないんですよね。

社労士の人を見ていても思いました。成功しているように見える人ほど、自分の専門領域や地域的なテリトリーを決めて、それ以外の範囲の仕事は躊躇なく他の社労士に紹介しているな、と。

人がどうしているから、自分がどうするか、ではなく、まずは「自分はどうしたいか」から自分の仕事の定義をするって大事だなと、最近思います。

そんなことにも気づかせてくれた、素敵な仕事人たちに、改めて感謝♪

まとめ:しあわせに自分らしく働くためには、自分らしさを突き詰めてオリジナルになること

自分らしさを最大限発揮するとしたら、どんな形になるか、しっかり考えてみましょう。

そして、同じような職業の他の人が、どんな値付けでどんなサービスをしているかを考えるより前に、自分はどんな範囲で、どんなふうに働き、どう社会に貢献したいのか考えてみましょう。

「世界に一つだけの花」になれた人は、ビジネスの世界でも強いですよ!

しあわせに自分らしく働くヒント【8】に続く……

上で紹介した方のインタビュー記事はこちら

自分で描く世界より その先が見たい:ソングレターアーティスト・安達充さん

2016.07.16

職業のイメージから自由でいる:フォトグラファー まーしーさん

2016.05.30

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
インタビューライター


千葉県市川市を拠点に「インタビュー記事作成」「WEB文章設計・ライティング」などをしております。

が、このブログは8割がた趣味で運営しています(笑)

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

文章を書くのが仕事であり、趣味。純粋な趣味として、花や風景の写真を撮っています。

写真と「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」になる文章を合わせた本をいつか出版したいな、と思っています。

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