「“素敵な仕事人”紹介ブログ」執筆の想い

ブログのタイトルも変えたことですし、今日は改めて、今の時点での自分のこのブログに対する想いを書き綴ろうと思います。

このブログは2015年7月に立ち上げたブログです。

もともとは「働くビタミン・生きるミネラル」という名前でした。

なんとなく、ぼやっとしたタイトルなのは、自分自身、いまいちこのブログに何を書き綴っていこうか決めかねていたからです。

 

「働くビタミン・生きるミネラル」立ち上げ時の想い

私は2014年4月に長男を出産し、6月から徐々に仕事に復帰していき(仕事はフリーのライターなので、仕事に復帰と言っても、ほとんど家で仕事をしていました)、2015年の4月からは本格復帰しました。

で、2015年の6月くらいまでは、育児と復帰した仕事をこなすのである意味精一杯だったのですが、少しずつ落ち着いてくると、「もっと何か書きたいぞ。依頼されたものだけじゃなくて、自分が書きたいものを書いて、自分の名前で発信したい」という想いが沸き起こってきました。

それで、仕事に結びつくかは分からないけれど、とにかく今の自分が書けることとを書いていこう、という考えだけで、書き始めました。

私の仕事は「ライター」ですが、
・社会保険労務士の資格を持ち、人事周りの仕事を過去にやってきた
・長く教育業界にいて、その必要性から心理学の講座によく通っていた
という2つの自分の特性を活かして、

「働くこと」と、主に心理学の側面から見た「生きること」について書き始めました。

「働く」について考えてきたこと

自分自身、正社員・自営業・アルバイト・専業主婦・職業訓練校生・ニートなど、様々な形態で働いたり、働かなかったりしてきました。

(職業訓練校を卒業して1月もしないうちに結婚したので、正式なニート時代は短いですが、専業主婦や主婦をしながらアルバイトをしていた頃は、旦那に「君は専業主婦という隠れ蓑をかぶった、ニートやフリーターだ」と言われ、もっともだなと思いました(^_^;) 子供がいないと専業主婦というのは、かなり暇でした)

そのなかで、「働くって?」という疑問は常に感じてきましたし、ちょっとブランクがあっただけで、採用に不利になるとか、年齢だけで人を判断するという企業の価値観に違和感を覚えつづけてきました。
(自分が断られた経験と、自分が採用側に回って、数多くの履歴書のなかから会う人を絞る段階で、同じことをした、という反省もあります)

今は人材難の企業が多く、売り手市場になっていますから、以前より大分、状況は働く人に有利なのだと思いますけれど、今も、新卒の就職に失敗したために、不遇な状況に陥っている人も見ます。
そういう人に、「フリーで働く」ことも含めた、何かもっと広い選択肢を持ってもらえたらいいな、という想いがまず、あります。

私自身は、「正社員(学習塾)→職業訓練校生(WEBデザイン)→専業主婦→通信教育の添削員→近くの学習塾の講師→社労士資格を獲って独立を目指し、いったん開業→開業塾で知り合った社長に誘ってもらいそこで5年間正社員をする→独立(社労士ではなく、社労士ライターとして)」というおかしな経歴です。

一度ブランクを作ると、講師のアルバイトの仕事を見つけるのさえ大変で、自分はもう二度と正社員になどなれないだろうと思いました。社労士の資格を獲ったのは、「もう、こうなったら自分でやっていくしかない」と考えたからです。だから、もう一度、正社員になって、ボーナスをもらったときは、嬉しかったですね。

まぁ結局、5年勤めた後に、フリーに戻ってしまうのですが(自分にはその方が合っているということが分かり)、でも、あの「仕事がない」状態を味わったからこそ、「誰かに必要とされて、働けるって嬉しい」という想いが、勤め始めた最初の数年は本当にありました。朝、わくわくしながら会社に行っていましたね。

また、社労士の資格を獲るぞと思ってから、実際に独立するまで、1年くらいは様々な講座に通い、自分の力で仕事を作り、お金をもらっていくことの大変さを学んでいたのですが、この1年の前と後では、仕事に対する考え方や想いは、まったく変わりました。

初めから自律志向を鍛えられる大企業に就職していたら、また違ったのだと思いますが、それまでの自分は、仕事を自分で考えて作る、という考えはなかったですからね。

そんな自分の経験から、「働くこと」について自分が一番言いたいことは、日本が本当に「再挑戦可能な社会」になればいいな、ということ。

会社以外での人間の「経験」を甘くみちゃいけない、と思います。

“素敵な仕事人”紹介ブログにした想い

ブログ名を変更したのは、知り合いにアドバイスをもらったからです。

色々な素敵な人に会ってインタビューしたいと言ったとき、その知り合いは「いくらでも紹介するよ」と言ってくれたのですが、そのあと、「でも、もっとブログの名前が、素敵な人を紹介するサイトだと分かりやすかったら、紹介しやすいな」と。

確かにその通り、と思い、変更しました。

変更後も、今までと同じように「素敵な仕事人紹介」以外の記事も書いていますが、もっと「素敵な仕事人」についての記事を中心にしようという気持ちにはなりました。

でも、「素敵な仕事人」って?

初め知り合いにアドバイスをもらって変えたときには、
「やりたいことで生きている“素敵な仕事人”」
だったのですが、それを
「自分らしさで社会とつながる“素敵な仕事人”」
に変更しました。

無職時代を経験した身としては、「やりたいこと」をしているだけでは満たされないことも分かっているからです。

大切なのは「社会とつながる」こと。
そして、社会とつながることを目的としすぎて、「自分を見失わない」こと。

大切なのはこの2つのバランスだなと思うのです。

私が魅力的だと思い、このブログで紹介している“素敵な仕事人”は、挫折や病気などをきっかけに今までの生き方に疑問を抱き、本来自分がやるべきはずの“核”の仕事に近づいていっている人がほとんどです。

よくこのブログに書かせて頂いているカウンセラーさわとんさんは、大企業で出世コースに乗るも、うつ病で自殺未遂までし、その後、自分の人生を見直し、カウンセラーとして生き直すことを決めます。

また私が尊敬する社労士の桑原先生は、プロのミュージシャンだったのですが、デビューしたものの、ブレイクする気配がなく、暇な生活のなかで自分を見失いかけ、一念発起して行政書士と社労士の資格を獲り、新たな人生を切り開かれました。

……そんなふうに、私が魅力的な仕事をされているなと思う人は、まさに「再挑戦」して、自ら道を切り開かれているのです。

初めから自分らしさや自分のやりたいことと能力の重なる部分を正確に分かり、コツコツと成果を積み上げていった結果、“素敵な仕事人”になっている方も、もちろんいます。

でも多くの人は、若いころは、お金を稼ぐとか、社会的地位を築くとか、有名になるとか、いわゆる“成功”を目指して頑張りすぎてしまったり、そういう“成功”を目指すわけでなくても、上司などの期待に応えないとと思うあまり無理をしすぎてしまったり……。

その結果、「なにか違う」と感じたり、体を壊したり、心を病んだりして、本当の自分や、本当に自分がやるべきことに目覚めたりできるのかな、と思うのです。

私自身も、5年間の社員時代、肺に穴が空く気胸という病気に何度もなり、一度は入院までしました。
退職後、3年以上経ちますが、一度も再発していないですから、やっぱり、「何か違う」という思いは、どこかでじわじわと体や心を蝕むのだろうと思います。

誰に何を伝えたいか?

と、長くなりましたが、これからはそんな、「自分らしさで社会とつながる“素敵な仕事人”」の紹介をメインに、「働くこと」「生きること」についての自分の想いなども散りばめて書いていこうと思います。

“素敵な仕事人”の記事を読んで、多くの人が「働くこと」に対するイメージをもっと広げてくれたらいいな、と思います。

特に「何か違う」と思いながら、次に進む勇気が出ない人の背中を押せるような、挫折や心や体の病気で仕事を辞めてしまい、これからどうしようと思っている人を“案外、世の中には色々な生きる方法があるから大丈夫だよ”と励ませるような、社会に出ることに枹不安を感じている若い人に“働くことって、結構楽しいよ”と伝えられるような……そんなブログになればと、思います。

私の考える、「素敵な仕事人」の定義は……

・その人らしいことをやっている

・自分の仕事に誇りを持ち、楽しいと言える

・頑張りすぎたり、無理しすぎたりしている“悲壮感”を感じさせない(←結構、重要)

ただ最後に言っておきたいのは、私は別に会社の中で期待されて働くことや、「頑張る」ことを否定している訳ではないということです。

新卒でいい会社に入るべきだ、とは言いませんが、もし入れるのなら、入って、そこで頑張ってみて、会社で働くことが自分に合うかどうか経験するのは、決して無駄にはならないと思います。

でも、もし新卒での就活に失敗しても、それはそれで大丈夫、他の道もある、ということです。

それに「頑張る」ことでしか到達できない場所、経験できない想い、見ることができない景色、というのもあります。私自身も、自分の長所は「努力家。頑張り屋」と長く答えてきたくらい、色々なことを頑張ってきました。

でも、ゴムをずっと引っ張りつづけたら、すぐに切れてしまいます。
たまには頑張ることをやめて、自分を見つめるゆっくりした時間を取ったり、自分が好きなことをやってみる時期も大切だよね、と言いたい、ということです。

思うままに書き綴ってしまったので、分かりづらいところもあるかと思いますが、この記事も、時々見直して、少しずつ磨いていこうと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)



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