コンフォートゾーンから出なくてはいけない?

はじめは苫米地さんの本で聞いたのだったか、「コンフォートゾーン」という言葉。

直訳すると「心地よい領域」のことなのですが、今まで結構な冊数のビジネス書・自己啓発書を読んできて、何度かこの言葉に出会いました。

そしてそういう本は大抵、こう言います。

「変化を起こすためには、コンフォートゾーンを出なくてはいけない」と。

 

なんで心地いい領域があるのに、そこから出る必要があるのだろう?

私は結構、根は素直な人間です(笑)

というか、旦那曰く「権力には屈さないかもしれないけれど、権威には弱い」そう……。

で、ベストセラーを何冊も出している“権威ある人”の言葉は、そのまま信じていました。

そうだよな、心地よい、慣れた友達とばかり一緒にいても、世界は広がらないし、ダメだよね、と。

ただ、「ダメだよね」と思いながらも、なかなか重い腰は上がらず、あまり効果的に動けず、その結果、良い変化も起こせずにいました。

そして、保守的で、行動力のない自分のふがいなさを嘆いてみたり……。

 

でも、最近、ふと思ったのです。

「なんで心地いい領域があるのに、そこから出る必要があるのだろう?」と。

心地よく一緒に過ごせる友人のすべてを自分は知っているわけはないから、そういう友達の知らなかった面を知れば、それでちょっと世界は広がります。

また、心地よく過ごせる友人が、なにかの集まりにさらにその友人を連れて来てくれれば、それでも世界はちょっと広がります。

 

これって、世界は広がったけれど、自分が「コンフォートゾーン」を出たわけではないんですよね。

ただ、「コンフォートゾーン」が広がったんです。

 

あぁ、私にはこういう世界の広げ方が合っているかも、と、最近気づいたりしました。

執筆者:遊部 香(あそべ かおり)



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