目標の立て方:あえて低めの目標を設定して、じわじわ上げていくのもいい

あけましておめでとうございます。
新しい年になりました。

といっても、もう4日ですから、もう今年一年の目標や抱負を考えた方は多いと思います。

でも……年始早々出鼻をくじくようで恐縮ですが……

年初に立てた目標、毎年どれくらい達成できていますか?

 

目標のレベル

目標は目標ですから、別に達成しなくても、それに向けて努力すれば、それだけで価値があるという考えもできると思います。

ただ、目標を立てたからには、それは自分自身との約束になり、あまりに達成率が低いと、自分自身に対する信用(=自信)が低下する恐れもあります。

最近、ビールのCMで、妻夫木くんが色々な年齢の人にインタビューしに行くものがありますが、その黒田博樹選手のバージョンに、こんな言葉がありました。

「目標を達成するための秘訣は?」

「目標設定を言い方が悪いですけど低くするということですね。
それをクリアする。またすぐ立てる」

1年あると思うと、結構色々なことができる気になって、大きな目標を立ててしまいますが、小さな目標をいくつか立てて、それをクリアしたら、年の途中でも、目標を更新していく、というのも、良い方法ですね。

大きな変化を望むというのは……

また、私が思うに、変化というのは、「ホップ ステップ ジャンプ」みたいに来ることは滅多にありません(たまに、驚くべき“ジャンプ”があるから、人生は面白いともいえるのですが。でも、「たまに」なんです)。

ほとんどの変化は、ちょっとだけ頑張って、背伸びをして、以前より手を数ミリずつ上に伸ばしていくように起こっていくもののように感じます。

私も以前は、「ジャンプ」しないと届かないような目標をたくさん立てていましたが、でも、そういう目標を立てるときというのは、「今の自分(や環境)は嫌。だから変えたい」という心理状態だったのではないかな、と今になると思います。

そんな今の自分を否定した心理状態は決して、楽しくありません。

だから今は、今の自分が持っているものを大切にして、それをもうちょっと周りに広げていくにはどうしたらいいか、という視野で目標を立てたいなと思っています。

ここからじわじわ

「世界平和を祈る人ほど、身近な人に優しくない」という皮肉を聞いたことがありますが、心から世界の平和を願っている人は、まず、自分や自分の身の回りにいる家族や友人、ちょっと接した店の人などに優しくします。

というより、「身近な人に親切にすることだけを考え、“世界平和”など大それたことなど考えない人の方が、本当は世界の役に立っている」と言った方がいいかもしれません。

「知り合いの知り合いの……」と、知り合いを辿っていくと、世界中のどんな人とでも5人ほどを介してつながれるという話もありますが、「今、ここ」から、あるもの、身近な人を大切にしていくことで、きっとあなたの求めるものにもつながっていきます。

今年はぜひ、「今の自分」「今、自分が持っているもの」「今の自分が持っている能力」を意識して、「ここからじわじわ広げていく」イメージで、目標を立ててみませんか?

★新年の目標の立て方については、2017年にもまた書きました。
新年の目標の立て方 目標には2種類あることを意識する」

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執筆者:遊部 香(あそべ かおり)

オフィス言の葉代表
ライター・小説家

東京出身・千葉県市川市在住
早稲田大学第一文学部卒

自分自身が多くの本やブログ、メルマガから「しあわせに生き、しあわせに働くヒント」をもらったように、自分もその知識と経験、文章力で、誰かの今日と未来を輝かせるためのお手伝いができたら嬉しいなと思っています。

★小説家としては「九州さが大衆文学賞」「坊っちゃん文学賞(佳作)」などの受賞歴、佐賀新聞連載・小説NON掲載などの実績があります。

★ライターとしては、社会保険労務士の知識を活かし、産経新聞や人事系雑誌に執筆、共著出版などの実績があります。

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