世の中、「採用難」ではありますが、
魅力的な企業は、こういう時代こそ、強いのかもしれませんね。
今日は、こんな興味深いインターンシップ案内記事を見つけました。
「離島」に行き、島の人と交流を図り、困りごとを聞いて「解決」する。
実際それが「社会貢献」にもなる。
という、魅力的なキーワードが並んだ案内文。
若ければ、参加したかったなぁ。
プレスリリースの引用
“社員全員社長”を目指し、10年で100人の経営者を輩出することをビジョンに掲げる株式会社TBI JAPAN(本社:東京都新宿区/代表:中田 強太)では、現大学3年生を対象とした実践型アウトドアインターンシップ「KING」の説明選考会を、2015年7月31日(金)より開催いたします。
当社では新卒採用においても、”未来の経営者”を目指す人材のみ募集・採用を行っており、これまでにも最大1億円で起業をサポートする無料ビジネススクール「VABS」(※1)を運営するなど、起業家の輩出に尽力してまいりました。
今年は地域貢献に繋がる新たな就業体験制度として、離島での実践型アウトドアインターンシッププログラム「KING」を導入いたします。説明会と1day VABSを経て、見事参加資格を手に入れた学生は、離島で開催される2泊3日のインターンシップに参加していただきます。参加者には島の住民が抱える課題をゼロから発見し、解決に向けた糸口を探ってもらうなど、ビジネスの本質でもある社会貢献活動を体感できる社会貢献型プログラムとなっています。離島までの交通費や宿泊費は全て無料。自分のアイディア一つで島の活性化に繋げることができる地域活性型の新しいインターンの取り組みです。http://www.tbi-group.co.jp/king/(株式会社TBI JAPAN プレスリリースより転載)
企業の考え方として、「”未来の経営者”を目指す人材のみ募集・採用」と明確に打ち出されているのも、興味深いところです。
インターンシップだけでなく、求人情報を見ると、企業がどんな人材を求めているのかが分かります。
そしてそんな人材を求めているということは、どんな企業風土なのかも分かるはずです。
求人情報にはいいことしか書かないだろうと思われがちですが、それでも良く読めば、その会社が「いい」と思っているのがどんなところなのかが伝わってくるはずです。
是非、これからインターンシップをしようと思っている若い人には、しっかり「良い企業」「自分に合う風土の企業」を選んでもらえたらと思います。